Twelve South Curve for MacBook レビュー｜ノートPCスタンドでMacBookをおしゃれにしたいなら必見

この記事でわかること

Apple公式のMacBook専用スタンドって発売されていませんが、公式認証の据え置きスタンドが発売されているのはご存知ですか。

ボクもずっと欲しかったスタンド「Twelve South Curve for MacBook」がまさにApple公式認証のMacBookスタンドです。

実際に使ってみたのでレビュー・感想を本記事で書いていきます。

MacBookをよりかっこよくできるスタンドだったので、ぜひ参考にしてください。

Twelve South Curve for MacBookの特徴・メリットをレビュー

大前提として、ノートPCスタンドのメリットと言われる肩こり解消は当然効果あるので、除外しています。

モダンかつミニマルデザインがMacBookと相性良すぎる

ボクも数多くのスタンドを見てきましたが、人気のBoyataスタンドより圧倒的にデザインが上回っていて、所有欲がその他スタンドの比じゃないです。

当然のごとく材質はアルミですし、バリもなし。説明にはないけど、一枚金属から削り出してる感じがらまらん。

MacBookを使用するなら全員これでいいんじゃないか？！というくらい相性抜群。本当にかっこいい。

Twelve SouthのスタンドはApple公式から太鼓判を押されてる商品なので納得ですね！

デスクの雰囲気を邪魔しない洗練されたデザイン

デスク周りを整えている人ほど、景観を損ねるかもしれないスタンド導入は慎重になるもの。

Twelve South Curve for MacBookは計算されつくされたデザインなので、デスクとの黄金比を取りやすい設計になっています。

雑多なデスクから、シンプルミニマルデスクまで、デスクの状況問わず似合う洗練されたデザイン・品質です。

排熱性能も高くスタンドの高さも程よい合理的なスタンド

Twelve South Curve for MacBookを使用すれば、画面を約15センチ上げることができるため、多くの方が使いやすい高さに調節可能。

さらに底面が70%露出する排熱を考慮されて冷却性を担保した合理的な設計にも注目です。

ただ、近年のAppleシリコンのM1、M2 MacBook Air/Proだと筐体が熱くなりにくいので恩恵は少ないかもしれません。

しかし、旧型のMacBook Air/Proや一部のWindowsノートPCなんかはファンが唸って熱くなることが多いんですよね。

上記のような旧式ノートPCを使っている人ほどメリットを感じやすいスタンドがTwelve South Curve for MacBookです。

Twelve South Curve for MacBook レビュー

Twelve South Curve for MacBook レビュー

スペック

項目	詳細
メーカー	Twelve Sout
商品名	Curve for MacBook
サイズ	25.4×26.7×15.2cm
重量
材質	アルミ合金
タイプ	据え置き型

パッケージ付属品

どっしりしたスタンドケースに入ったTwelve Soutスタンド。カラーはホワイト・ブラックの2色展開で、ボクは当然ブラックを購入。

梱包の状態も悪くないというか、めちゃくちゃ丁寧。なんか高級品を購入したときのような本体梱包がされてる。

本体に傷や凹みは簡単につかなそう。さすがTwelve Southだわ。

付属品は本体とミニカタログ。

取り扱い説明書などなし、なくても使い方はいたってシンプルでMacBook（ラップトップ）を設置するだけですからね。

外観デザイン

一見いびつな形に見えるので、よくある四角いタイプの据え置き型ノートPCスタンドを使用してる人は違和感覚えるがすぐに慣れます。

慣れると美しさと力強さを感じるオブジェにも見えてくる不思議なスタンド。

このスタンドのデザインですごいな！と感じたポイントは前面以外の側面、背面、底面すべてが美しいデザインで緻密に作られていることがわかるところ。

いやいや、おしゃれだな〜ほんとに。

底面にもラバーあり

デスクと設置する面は曲線に沿ってラバー滑り止めが備わっているので、スタンドが不意に滑り落ちたりするリスクを低減してます。

サイズ重量

サイズは、25.4×26.7×15.2cm（実測は上部）だが、空洞部分が多いため圧迫感がなく、実測値より小さく感じるのも良い。

スタンドのツメ部分は約2cmほどあるので、MacBook Air/Proはどのモデルにも対応。

外部モニターと同時に使用しても違和感なく馴染みます。というか、どっちが主役だ？って一瞬混乱するくらいサマになってる。

重量は691gなので、よくある据置きスタンドより1/2くらい軽量モデル。

Twelve South Curve for MacBookを使ってみた

スタンド状態でMacBookのみで作業するのも良し。

外部モニターとMacBook（ノートPC）の2画面運用ももちろん良し。

高さが高すぎず低すぎずで、2画面目線を合わせやすいです。

クラムシェルモードでも悪目立しない。というか、いつもここにいるんだな？くらいの定位置感をヒシヒシと感じますね。

クラムシェルモードならTwelve Southの別スタンドもあり

ちなみにクラムシェルなら専用のTwelve South BookArcがあるので、クラムシェルモードしか使う予定がないなら専有面積もすくないこっちがおすすめ。

関連 Twelve South BookArc 長期レビュー

Twelve South Curve for MacBookのデメリット

Twelve South Curve for MacBookのデメリット・気になった点を紹介。

ぶっちゃけ価格が高い

デザイン・質感ともにMacBookスタンドの中でもトップクラスなのは間違いありません。

その分価格は相場の2倍するので、コスパが良いスタンドではないんですよね。品質とデザインで勝負してるスタンドです。

高さや回転ギミックなし

合理的な設計で、あらかじめ使いやすい高さに設定されているとはいえ、自由度の高いスタンドと比較するとやはり物足りなさはあり。

高さもそうですが、Almoz V2スタンドのような回転ギミックもないので、用途は限られています。

関連 【オフィス利用・会議に便利】Almoz V2ノートパソコンスタンド 360回転式 レビュー

高さが変更できないから外付けキーボードは必須

直接キーボード打ち込みもできなくはないが、腕が浮いた状態になってしんどいし、安定感がなくなります。

外部でおすすめのMacBookキーボードを別途準備する必要あり、画像のキーボードはKeychron K2。

無難にMacBookユーザーなら無難にMagic Keyboardにしておけば問題ないですよ。

Twelve South Curve for MacBookがおすすめの人・おすすめできない人

デザイン・質感が最高クラスのノートPCスタンドTwelve South Curve for MacBookがおすすめできる人とおすすめできない人をまとめました。

MacBookを使用していて、ビジュアルや質感にこだわりが強い人にほどおすすめできるスタンドでした。

他スタンドでは感じれないクオリティの分、価格はそれなりにするので、コスパを求めている方にもおすすめできません。

その他スタンドが欲しいなら用途別から選択もあり

自分が欲しいMacBookスタンド・ノートPCスタンドがTwelve South Curve for MacBookじゃないなぁって思ったなら以下の用途別おすすめスタンドから選択もあり！

スタンド種類	おすすめスタンド
据え置きスタンド	Boyataスタンド >> 商品ページ
貼り付けスタンド	NativeUnionスタンド >> 商品ページ
クラムシェルスタンド	Twelve South BookArc >> 商品ページ

上記に関してはMacBook Air/Proおすすめスタンドで、他スタンドと合わせて紹介してます。

Twelve South Curve for MacBook レビュー【まとめ】

Twelve South Curve for MacBook レビューを書きました。

MacBookスタンドで迷えばこれで間違いなし！

価格はちょっと高めですが、質感・デザインは唯一無二のスタンド。買って損しないMacBookスタンドでした。

気になる方はぜひチェックしてくださいね！ではまた！

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