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SONY WF-1000XM4 長期レビュー|ノイズキャンセリングと音質のバランスの良さが最高

WF-1000XM4のレビュー
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移動時もブログ書く時もひたすらワイヤレスイヤホン生活のガジェットブロガーのこびぃです。

今回は半年以上使用したWF-1000XM4のレビューを書いていきます。

この記事でわかること

  • SONY WF-1000XM4の使用感・レビュー
  • SONY WF-1000XM4はどんな人におすすめ?
  • よく音質やノイキャンが最高って聞くけど本当か
手のひらにWF-1000XM4を乗せた

SONYの独自技術が盛り込まれたロマンたっぷりの完全ワイヤレスイヤホンがWF-1000XM4です。

こびぃ

ハッキリ言って、AirPods Proより毎日大活躍してるよ!

先にWF-1000XM4がどんなワイヤレスイヤホンだったかまとめると以下のとおり。

WF-1000XM4は、すべての性能・機能が超高水準で、持つべき人をみな幸せにする魅力をもつ。SONYハイエンドモデルの力を体感できるスーパーイヤホンです。

こびぃ

ハッキリいって、現段階これ以上のワイヤレスイヤホンはほぼないんじゃない?ってのが長期レビューの感想。

ではWF-1000XM4のレビューを書いていきます。

簡単まとめ

良かった点
気になった点
  • 独自技術が詰め込まれている
  • 音質が最高クラス
  • 飛び抜けたノイキャン性能
  • デザインも魅力的
  • ロングバッテリー
  • マルチポイント非搭載

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AirPods Pro 第2世代を手に入れたのですが、WF-1000XM4と比較すると音質・ノイキャンともに双方ほぼ同レベルで高水準となっています。

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目次

SONY WF-1000XM4 レビュー

SONY WF-1000XM4の性能・評価をサクッと確認したい方は以下の表を参考にどうぞ。

SONY WF-1000XM4のレビュー
低音
80
中音
100
高音
90
解像度
90
ノイズキャンセリング
100
マイク性能
90

さすがフラッグシップモデル。強烈な性能の高さで、ワイヤレスイヤホンに迷ったらこれ!って本当におすすめできる製品でした。

普段は気にもならないし、聞こえない音がいたるところで顔をだしてきます。

「あれ?!こんな音あったんだ」ってWF-1000XM4で初めて気付いた音が多いこと多いこと。想像以上の音質と解像度で感動しました。

こびぃ

さすがハイエンドモデル!SONYのフラッグシップ機にふさわしいイヤホンだね!

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WF-1000XM4 特徴・開封レビュー

ここからWF-1000XM4のレビューを書いていきます。まずは特徴から。

特徴

WF-1000XM4の特徴
  • アクティブノイズキャンセリング搭載
  • LDLC対応になりワイヤレスでハイレゾ音源
  • 旧モデルより小さく軽くなった
  • SONY V1チップ搭載「音質・ANC(ノイキャン)・電池持ち」向上
  • 電池持ち良し!(最大でイヤホン単体12時間/ケース併用36時間)
  • IPX4の防水性能(水の飛沫に耐える)
  • Qiワイヤレス充電に対応
  • SONY純正アプリ対応

旧モデルWF-1000XM3より「音質・性能・デザインすべてにおいて大幅進化しています。

こびぃ

ロングバッテリーも非常にありがたいね!充電回数はなるべく少ない方が楽だから!

スペック

項目詳細
商品名SONY
WF-1000XM4
役割完全ワイヤレスイヤホン
サイズ53×78×28 mm
重さイヤホン: 7.3 g
充電ケース: 77 g
ドライバー6mm
充電端子USB Type-C
ノイズキャンセリング
防水規格IPX4
通信方式Bluetooth 5.2
対応コーデックSBC, AAC, LDAC
再生可能時間最大12時間 (イヤホン本体のみ)
最大36時間(ケース込み)
カラーバリュエーションブラック/プラチナシルバー
充電時間約1.5時間

SONYの完全ワイヤレスイヤホン初の対応コーデックにLDACを備えているので、超高音質をワイヤレスで楽しむことができます。音楽好きにはたまらない。

外箱/付属品

スクロールできます
WF-1000XM4の外箱
パッケージ
WF-1000XM4はかなりエコ素材で包まれている
エコなパッケージ
WF-1000XM4の中
本体おでまし

WF-1000XM4のパッケージや付属品を包んでいる素材は、SONY公式ページのとおり、エコを意識したパッケージとのことで高級感のある素材ではありません。世界的にエコの流れなので、さすがSONY。

こびぃ

個人的なわがままを言っていいならフラッグシップ機だからこそ高級感ほしい笑

WF-1000XM4のイヤーチップ
イヤーチップは3サイズ

イヤーチップは「S/M/L」の全部で3種類。最初からWF-1000XM4本体には、Mサイズが装着されています。

WF-1000XM4の付属品
付属品はイヤホン買うとよくあるものが入ってる

付属品は保証書も入っているので、捨てずに保管を推奨。

付属品
  • WF-1000XM4本体
  • ワイヤレス充電ケース
  • イヤーチップ×3サイズ
  • USB-C & USB-A ケーブル(約10cm)
  • 取り扱い説明書や保証書などの書類5点

ケース本体デザイン

WF-1000XM4の表面
さらさら質感のマットタイプ

WF-1000XM4のケース素材は手触りが良いサラサラタイプの樹脂製マットタイプ。高級感も相まって所有欲をぶっ刺してきます。

WF-1000XM4の裏面
背面にType-Cポート

背面には、Type-Cの差し込み口があり、ここにケーブルを挿して充電することができますし、ワイヤレス充電にも対応しています。

WF-1000XM4の本体ケース
前面にバッテリー残量

WF-1000XM4のには、バッテリー残量を確認するLED機能があり、充電状態を表してくれます。バッテリー残量の見方は以下のとおり。

WF-1000XM4のLEDランプ
  • → バッテリー残量31%以上
  • → バッテリー残量30%以下

WF-1000XM4のケースを手に持った感じ

スクロールできます
WF-1000XM4の前面
手のひらにラクに収まるコンパクトさ
WF-1000XM4の背面
背面
充電用USB-C
ケースと本体
フタを開けた状態

サラサラ素材なので、手にもつと滑るかと思いきや手馴染みよく手のひらから滑り落ちることもないのは安全面からも嬉しいポイント。近年のデバイスはタフになっているとはいえ、精密機器なので落下には気をつけたいですからね。

イヤホン本体デザイン

WF-1000XM4のイヤホン表面

イヤホンサイズはかなり小型タイプになっていて、旧モデルのWF-1000XM3よりコンパクトかつ軽量になっています。重量は8.5gから7.3gへ大幅に軽量化

こびぃ

イヤホンは軽いほど、耳への負担や装着感にあらわれるし、聞き疲れするかどうかにも直結するよ。

WF-1000XM4のイヤホン内側

ドライバーは6.0mmです。内側部分はLとRをわかりやすく表示してくれているので、迷うことなく装着可能。

WF-1000XM4のイヤホンを手に持った感じ

スクロールできます
WF-1000XM4の側面ボタン
タッチ操作部分
WF-1000XM4の側面
側面
WF-1000XM4側面ロゴ
逆側はSONYロゴ
WF-1000XM4の風切部分
丸い部分は風を感知するとマイクをオフにしてくれる優れもの
WF-1000XM4の内側
装着時に検知する機能も備わっている
WF-1000XM4のマイク

防水性能は弱めのIPX4、これは防滴レベルなので大雨で濡れたり手洗いすると水没故障するので、気をつけてください。デザインがイチイチかっこいい。これってガジェットを持つ上で非常に重要な要素。(ボクは)

イヤーチップは高域カットのための特殊素材

スクロールできます
WF-1000XM4のイヤーチップ
ノーズは短めで耳にフィットするような形状
WF-1000XM4のイヤーチップアップ
ノイズアイソレーションイヤーピース

WF-1000XM4のイヤーチップは、高音域の遮音性を向上させるために新しく独自開発したノイズアイソレーションイヤーピースです。素材もまた独自開発のポリウレタンフォーム素材を使用。これにより主に高音域のノイズを減衰させることに成功しています。

こびぃ

高音域って特質上、どうしてもノイズキャンセリングしにくいのに、WF-1000XM4は高音域もキレイにノイズカットする秘密はここにあるよ!

SONY公式>>ノイズアイソレーションイヤーピースについて詳しく確認する

充電部分はマグネット搭載

ワイヤレスイヤホンとケース
SONY WF-1000M4

WF-1000XM4本体を収納するときは、マグネットで吸い付くようにケース内にしまうことが可能。外出時にフタを開けて、イヤホン本体の落下防止にもなります。

サイズ/重量

WF-1000XM4の片耳重量
片耳:7.2g
WF-1000XM4の両耳重量
両耳:14.4g
WF-1000XM4の重量
イヤホン+ケース:54.3g

旧型のWF-1000XM3よりイヤホン本体(片側)が1g以上軽くなっているので、7g台に突入しました。今超軽量のイヤホンが5g台や4g台であるので、比較するとそこまで軽くは感じないですが、この超高性能を7g台のボディに納めることができていることに感動です。

こびぃ

ケースも軽いから、標準的な重量の50g台で収まっているよ!

サイズ/重量
  • サイズ:38×67.3×29 mm(約)
  • 重量:54.3g(約)

WF-1000XM4のペアリング方法

WF-1000XM4のペアリング方法は以下のとおりです。

  1. WF-1000XM4のフタをあけて接続デバイスのBluetooth設定を開く
  2. 表示されたWF-1000XM4をタップして接続完了
STEP
WF-1000XM4のフタをあけて接続デバイスのBluetooth設定を開く
ペアリングの方法
STEP
表示されたWF-1000XM4をタップして接続完了
簡単にWF-1000XM4をペアリングできる

直感的な操作でBluetooth接続ができるので、ワイヤレスイヤホンはWF-1000XM4が初めて!って方もストレスなく接続可能。

WF-1000XM4 マルチポイント非対応・マルチペアリングは最大8台対応

WF-1000XM4は、マルチペアリングは最大8台対応でデジタルデバイスを多く持っている人はかなり嬉しいポイント。

ただし、マルチポイント非対応というのが残念です。

コビロボ

マルチポイント非対応だったら、例えばスマホと接続したらタブレットは接続されないんだよね。どうしたらこの場合切り替えれるの?

こびぃ

この場合はタブレットを操作して、タブレットと接続すれば先に接続されていたスマホは自動で切断されるよ!

マルチポイントとは

1つのBluetooth機器と複数の親機を同時接続できる機能

例えば、ワイヤレスイヤホンで「スマホ」と「PC」をあらかじめペアリングができ、どちらの機器に着信があっても対応できます。

マルチペアリングとは

1つのBluetooth機器と複数の親機を接続できる機能 ※マルチポイントに似ていますが、同時接続は不可


例えば、ワイヤレスイヤホンで「スマホ」と「PC」をあらかじめペアリングしても、着信があると今接続している方でしか受電できません。

WF-1000XM4をアプリに登録して設定する

Sony | Headphones Connect

Sony | Headphones Connect

Sony Corporation無料posted withアプリーチ

WF-1000XM4には、SONYの「HeadPhones Connect」というアプリがあります。

WF-1000XM4を使用開始すると同時にダウンロードして登録すると良いですよ。

SONY|HeadPhones Connectアプリを使用してWF-1000XM4でできること

SONY|HeadPhones Connectアプリは色々できるのですが、ここでは大枠のみ紹介します。

  • ステータス・サウンド
  • システム
  • その他

これらを順に確認します。

ステータス・サウンド

サウンド

ステータスでは、WF-1000XM4の現状態を確認することができます。

サウンドでは、360 Reality Audio設定をして、「イコライザー」「耳の形を測定」「アプリを最適化」などその他細かい設定を行い、WF-1000XM4をチューニングしたり自分好みにカスタマイズできます。

システム

システム

システムでは、さらにいろいろ設定できます。「音声アシスタント」「タッチセンサーのボタン割り当て」「外音取り込みの操作」など設定可能。

WF-1000XM4は多機能なので、不要な機能などもOFFに設定することができます。

その他(アクティビティ・お知らせ)

コビロボ

アクティビティでは、WF-1000XM4を今までどこでどれくらい使用したかなどチェックできるよ。

こびぃ

お知らせでは、WF-1000XM4のソフトウェアについてや、SONYの新製品の情報などにすぐアクセスできるよ。

WF-1000XM4の操作

echo budsを操作する時

タッチセンサー部分をタップすると、再生/停止・通話やノイズキャンセリングなどの設定ができます

WF-1000XM4はタッチセンサー機能を両耳の側面に搭載しているため、指でタップ(タッチ)すると任意のアクション司令を送ることができます。

操作方法は以下のとおり。

音楽再生時の操作

再生/停止右側Rを1タップ
曲送り右側Rを2タップ
曲戻し右側Rを3タップ
音量を上げるSONY|HeadPhones Connectアプリで割り当て
音量を下げるSONY|HeadPhones Connectアプリで割り当て

SONY|HeadPhones Connectアプリで割り当てると「音量±」を使用することができます。

通話時の操作

電話を受ける左側L or 右側Rを2タップ
通話終了左側L or 右側Rを2タップ

電話関連は左右どちらかを基本2タップで操作できると思えば問題なしです。わかりやすい操作方法

その他の操作(ノイキャンなど)

ノイズキャンセリング⇄外音取り込み(アンビエント)左側Lを1タップ
音声アシスタント右側Rを触れたまま
クイックアテンションモード
(瞬時に周囲の音がわかるようにする)
左側Lを触れたまま
手動でペアリング左右同時に5秒触れたまま
こびぃ

好みのボタン配置があるなら、HeadPhones Connectアプリで各種ボタン割り当てを変えよう!

タッチ感度が良いため、操作エラーも起きにくくWF-1000XM4の操作性はかなり良いです。

WF-1000XM4の着用感・音質

WF-1000XM4の「着用感・音質」をチェックしていきます。

着用感

スクロールできます
WF-1000XM4の着用前
フロント
WF-1000XM4の着用横
サイド
WF-1000XM4の着用後ろ
バック

ノーズ部分が短いことにより、イヤホン本体と耳が接着するような着用感

旧モデルのWF-1000XM3は、ノーズ部分が長く一回り大きなイヤーチップをねじ込んで安定させていましたが、WF-1000XM4はキレイに耳に収まるような感じです。

さらに、独自開発のポリウレタンフォーム素材は、耳内を清潔に蒸れにくい。かつ、長時間着用しても快適に装着できるので、PC作業中にイヤホンを装着する人はかなり嬉しいはず。

色々試して感じた装着感

  • ランニングしてもジャンプしても簡単に外れない
  • 密着性が高くパッシブノイズキャンセリングも効果的
  • イヤーチップの優しい素材のおかげで長時間使用でも蒸れない

着用している最中は、耳への圧迫は感じることもなく爽やかに過ごせます。

こびぃ

装着検出をするから外すと勝手電源がオフになり、装着するとオンになるよ!

装着検出による自動電源オフ機能を無効化はHeadphones Connect”アプリで設定も可能

音質

WF-1000XM4はAmazon Music Unlimitedで高品質の音楽を楽しむ

メリハリのあるサウンドで、低音と高音ともに解像度が高く、中音がよりナチュラルに表現力豊かになった

SONYの音質を極めたワイヤレスイヤホンが、WF-1000XM4の音質だな!という印象です。Sony V1チップの威力は凄まじい。

SONY V1チップ
SONYで特別に開発した統合プロセッサーV1
出典:SONY

旧モデルのWF-1000XM3だと、イコライザーオフで音楽を聞くとやや籠もっている感じがあったんですよね。よって、専用アプリでイコライザーを入れて、中高音域をググっと持ち上げ表現力を高めてました

ですが、本機WF-1000XM4イコライザーオフでも十分解像度が高くキレイに一つ一つ音の粒感を楽しむことができます。

音質をまとめると以下のとおり

  • 低音域 力強い!ボーカルの声質が低音ボイスだと、より渋さやかっこよさを感じる
  • 中音域 低・中・高の中で一番明瞭で解像度が高く表現力が富んでいる
  • 高音域 ハリがあり、キレイに持ち上げ抜けていくクリアな音質

LDACでワイヤレスなのにハイレゾ音楽を楽しむことができる

WF-1000XM4は、SONYワイヤレスイヤホンでは初のLDAC対応モデルです。

標準搭載されいてるコーデックで最も多い「SBC、AAC」と比べ物にならない音質です。(LDACは約3倍の情報量がある)

LDACを楽しむには対応端末が必要

これが残念ながらiPhoneなどのApple製品は非対応です。同社SONYの「Xperia 5Ⅲ」や「Galaxy S20/S21~」「Pixel5/6〜」などが対応しています。

低音
80
中音
100
高音
90
解像度
90

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WF-1000XM4のノイズキャンセリング・外音取り込み機能(アンビエントモード)

WF-1000XM4のノイキャン

WF-1000XM4の「ノイズキャンセリング・外音取り込み機能(アンビエントモード)」を見ていきます。

アクティブノイズキャンセリング性能(ANC)

間違いなく世界最高クラス!AirPods Proよりはるかに性能が高い

AirPods Proを初めて装着したときは、ノイズキャンセリングの性能に驚き感動しましたが、WF-1000XM4はさらに1段階、いや2段階上のクラスです。

無の世界のレベルが本当にまじでやばいです。これ以上ないのでは?と毎日感じるクラス。

ノイキャン性能には定評のあるAirPods Proのノイキャンレベルを80点とするとWF-1000XM4100点です。

WF-1000XM4のノイズキャンセリングの性能イメージは以下のとおり。

  • ノイキャン性能つきのワイヤレスイヤホンではまちがいなく王者の性能
  • ロードノイズや高音域のノイズもキレイにカットできる(普通のノイキャン搭載では無理)
  • ホワイトノイズもなく超快適にノイキャンと音楽を楽しむことができる

クイックアテンションモードや自動風ノイズ軽減機能

さらに、L側のタッチセンサーを押しっぱなしにしていると「瞬時に周囲の音がわかるようにする=クイックアテンションモード」に切り替えができます。

このおかげでノイキャン+音楽を楽しんでいる中ときでも人に話かけられると即座に会話をすることができます。

こびぃ

家族にいきなり話しかけられたり、レジの会計時にもかなり便利な機能だよ!

また自動風ノイズ軽減機能を有効にするとハッキリとわかるくらい切れに風のノイズ軽減を実感できます。

コビロボ

室外に出て風の強い場所に移動した上ときに『お!自動風ノイズ軽減機能が頑張ってる!』って気づくレベルで軽減してくれるよ。

このとおり、使用前使用後で明確なちがいを感じることができ、ノイズ軽減効果がかなり優秀なことがわかります。

ノイズキャンセリング
100

外音取り込み機能

外音取り込み機能(アンビエントモード)もナチュラルで嫌な感じが少ない

ボク自身外音取り込み機能が結構苦手なんですよね。

こびぃ

ホワイトノイズが乗るイヤホンも多いし、人工的?機械的?な音が聞こえるイヤホンが多くて気持ち悪くなりやすい。

ですが、WF-1000XM4の「外音取り込みモード」はそんなボクでも嫌な感じがなく、ナチュラルに装着できるので非常に優秀です。

専用アプリを使用すると、外音の取り込み具合の強弱も設定可能です。状況に応じて調節できるのもGood!

WF-1000XM4のマイク性能

マイク性能もかなり高い

ノイキャン性能ほどの感動はないにしろ、マイク性能も実際に話し声を聞くと雑音をカットしながら「声」が入ってきます。

よって、特にテレワークやWebミーティングで使用するような人におすすめできるマイク性能です。連続的な音には強く、ちょっとした騒音はほぼ聞こえないので非常に優秀ではないでしょうか。

こびぃ

よくWeb会議や通話をする人にも確認してもらったけど、AirPods Proより聞きやすいって言ってくれたよ!

周囲が騒がしい場所でよくWeb会議や通話をする人におすすめできるイヤホンです

マイク性能
90

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WF-1000XM4のバッテリーはロングバッテリー

WF-1000XM4は高性能ながら、効率の良い電力消費能力のおかげでロングバッテリーを実現しています。

ノイズキャンセリング機能がONとOFFで異なるので表にまとめました。

ノイズキャンセリングON最大8時間 (イヤホン本体のみ)
最大24時間(ケース込み)
ノイズキャンセリングOFF最大12時間 (イヤホン本体のみ)
最大36時間(ケース込み)

あまりワイヤレスイヤホンに慣れていない人はこれだけだとロングバッテリーかは不明だと思うので、以下のとおりまとめました。

他のワイヤレスイヤホンとバッテリーを比較するとWF-1000XM4の優秀さがわかる

ワイヤレスイヤホンバッテリー容量
(ノイキャンON)
Amazon
Echo Buds
最大5時間※イヤホンのみ使用時
最大15時間※充電ケース使用時
Apple
AirPods Pro
最大3時間※イヤホンのみ使用時
最大24時間※充電ケース使用時
SONY
WF-1000XM4
最大8時間※イヤホンのみ使用時
最大24時間※充電ケース使用時
Anker
Soundcore Liberty 3 Pro
最大6時間※イヤホンのみ使用時
最大24時間※充電ケース使用時

最大24時間はAirPods Proとも変わりませんが、イヤホンのみを使用する時の連続使用時間が桁違いです。

なんと、AirPods Proの2.5倍。

これ本当に重要で、Web会議連発する人などはイヤホン本体の充電時間が長いだけでストレスがなくなります。

コビロボ

会議中にイヤホンがプツリと切れると溜まったもんじゃないからね。

充電はワイヤレス対応

WF-1000XM4のワイヤレス充電
Qiワイヤレス充電可能

約1.5時間でフル充電できます。

ワイヤレスイヤホンの充電時間が2時間を切ってくるとか早い部類なので、WF-1000XM4の充電時間1.5時間はかなり早いほうです。

WF-1000XM4の良かった点・メリット

世界最高峰とうたうだけあって、WF-1000XM4は本当に最高クラスのワイヤレスイヤホンでした。長期使用していても未だに 満足しています。

メリット
  • ワイヤレスイヤホンとして音質・その他スペックがトップクラス
  • ノイズキャンセリングは世界最高と言っても過言ではない

順にみていきます。

ワイヤレスイヤホンとして音質・その他スペックがトップクラス

すべてはこの一言に尽きるでしょう

「WF-1000XM4の音質とスペックはさすがハイエンドモデル。世界のSONYのフラッグシップ機だ!」

です。

細かい説明は本機のこれまでの内容通りです。

一度装着すると外したくない…そんな気持ちにさせてくれるイヤホン。

ワイヤレスイヤホンで中途半端な価格・性能を購入して後悔したくない方WF-1000XM4を購入して間違いありません。

ノイズキャンセリングは世界最高と言っても過言ではない

WF-1000XM4のノイキャン
出典:SONY公式

ノイキャンは最強。まじでこれ。

低音域や中音域のノイズ減少が得意なワイヤレスイヤホンが多いのですが、高音域が得意なワイヤレスイヤホンって本当にないんですよね。

しかし、WF-1000XM4は高音域も様々なテクノロジーや技術を駆使して大幅な減少を実現しています。

一度このノイキャンを体験するとほとんどのイヤホンのノイキャンが効いてないような錯覚に陥るレベルで凄まじいです。

こびぃ

おかげでワイヤレスイヤホンに対して求めるノイキャンのクラスが上がったよ!

WF-1000XM4の気になった点・デメリット

自分が使っていて、WF-1000XM4の気になった点をあげます。

デメリット
  • マルチポイントがほしかった

マルチポイントが欲しかった

マルチポイント

WF-1000XM4クラスになると、やっぱり最高でベストのものを求めてしまいます。

WF-1000XM4に足りていないモノはやっぱり「マルチペアリング機能」かな、と。これさえあれば本当に無敵のワイヤレスイヤホンでした。

こびぃ

長期で使用していても全然不具合もないし、音質・機能性・つけ心地どれをとっても一級品だったよ!だからこそマルチペアリングほしかった…

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WF-1000XM4がおすすめの人・おすすめできない人

おすすめの人
おすすめできない人
  • 超高性能ワイヤレスイヤホンがいい
  • 音質もスペックもデザインも求める
  • 電話・Web会議などで使用したい
  • 安いイヤホンを求めてる
  • マルチポイントが欲しい

はじめて購入する人にもおすすめしたいのですが、1点懸念があります。

それは、WF-1000XM4を所持してしまうと、それ以下のワイヤレスイヤホンを使用するときにしょぼく感じて楽しめなくなること。

逆にいうと、「自分はこれからもハイスペックの本物だけを追い求めていく!」って方にはWF-1000XM4は間違いなく買い!だと言えます。

音質よりつけ心地やながら作業中に音楽を楽しみたい方はLinkBuds Sもおすすめ!

SONY LinkBuds Sレビュー| ノイズキャンセリングも優秀で驚くほど小さくて軽い、バランス感抜群の完全ワイヤレスイヤホン

音質より、つけ心地や快適さ、さらにはながら作業で音楽を楽しむならLinkBuds Sがおすすめです。

自分の目的に応じてWF-1000XM4もしくはLinkBuds Sを選択してくださいね。

関連 SONY LinkBuds Sレビュー

関連 【お得情報】SONY LinkBuds Sを安く買う方法

【まとめ】WF-1000XM4は音質・ノイキャンともに最強最高のワイヤレスイヤホンでした

WF-1000XM4のレビューまとめ

SONY信者もAppleユーザーもAndroidユーザーもすべての本物志向の人にとって最的回になるイヤホンがWF-1000XM4でした。

長期利用していて、まだこのイヤホンをこえてくるワイヤレスイヤホンに出会っていませんので、気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

簡単まとめ

良かった点
気になった点
  • 独自技術が詰め込まれている
  • 音質が最高クラス
  • 飛び抜けたノイキャン性能
  • デザインも魅力的
  • ロングバッテリー
  • マルチポイント非搭載
SONY WF-1000XM4のレビュー
低音
80
中音
100
高音
90
解像度
90
ノイズキャンセリング
100
マイク性能
90

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WF-1000XM4のレビュー

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