MacBookは辞めたほうがいい?後悔するって本当?

- Amazonギフト券3,000円プレゼントキャンペーン
- お得な新古品Amazon Renewedを見る
- Amazon本日のお得なタイムセール
- イベントAmazonタイムセール開催中
- 最新 iPhone 15シリーズおすすめアクセサリー【まとめ】
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
- MacBookは使いにくい?
- MacBookを買ったら後悔する?
- MacBookでOfficeは使えるの?
こんな疑問に答えていきます。
オシャレなイメージでWindows PCとは一線を画すMacBook。
そんなMacBookを一度は使ってみたい!と思っていませんか。
ただ「MacBookを買うと後悔する」という噂を聞いて買うのを躊躇している人も多いと思います。
実際に、長い間Windows PCを使っている人はMacBookに慣れるのにある程度時間がかかります。
結論として、Apple製品好きやクリエイターならMacBookを買って後悔しません。
この記事ではMacBookを買って後悔する人の特徴や、MacBookのメリットとデメリット、MacBookが向いている人向いていない人について書いています。
MacBookに興味はあるけど、買ってから後悔したくない!という人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2023年9月13日(水)2:00〜Appleイベントが開催されましたが、MacBookの新型モデルは発表なしでした。
MacBookを買って後悔する人

MacBookを買って後悔してしまう人の特徴は次のとおり。
- コスト重視の人
- Microsoft Office(ワードやエクセル)が必須な人
- ゲームをやりたい人
順に見ていきます。
コスト重視の人
コスト重視で選ぶなら間違いなくWindowsPCがおすすめです。
理由は、同じスペック同士で比べるとMacBookよりWindows PCの方が断然安いから。
ただしWindows PCは種類が多く、何を基準に選んだらいいのかわかりにくいです。
そのため店員さんに勧められるがままに購入してしまい、本来必要のない高スペックのPCや安いだけで使い勝手の悪いPCを買ってしまうケースが多いでしょう。
ゆえにパソコンにあまり詳しくない人は注意しなければなりません。
Microsoft Office(ワードやエクセル)が必須
仕事上Microsoft Officeが必要な人は、MacでもOfficeが使えるのか心配ですよね。
実はMacBookでもOfficeは問題なく使えます。
昔よりWindowsとの互換性がよくなったので、MacBook⇔Windows間で書類のやり取りも可能ですが、時々文字化けしてしまうのが難点です。
- 社外の取引先とのやりとりが多い人や
- 文字化けをうまく解消できない人
- エラーが出るのが嫌な人
上記のような人は、Windows PCを選んだ方が無難です。
PCでゲームをやりたい人
パソコンでゲームをやりたい人はWindows PC一択です。理由は次の2つ。
- Macに対応しているゲームソフトが少ない。
- ハード面でもMacよりWindowsの方が有利。
世界的にもPCのOSシェア率はWindowsが76.33%、Mac(OS X)は14.64%です。
※2022年6月時点:ソースはQbook記事
ゲーム業界としてもシェア率の高いWindows向けのゲームの開発に力を入れています。
また、ゲームをするのに重要なスペックであるリフレッシュレートがMacは最大でも120Hzです。
一方、WindowsゲーミングノートPCは144Hz以上のものが多数存在しています。
そのため本格的にゲームをするならWindows PCの中から選びましょう。
リフレッシュレートとは
ディスプレイが1秒間に画面を書き換えられる回数を表す数値のこと。例えば144Hzなら、1秒間に144回画像が更新されます。そのため数値が高ければ高いほどより滑らかな映像を楽しめます。
MacBookを買うメリットとデメリット

本記事のこれまでを読んで、「ではなぜMacBookは最近人気があるの?」って思う人も多いでしょう。
その理由をわかりやすく「MacBookを購入するメリットとデメリットでまとめた」ので参考にしてくださいね。
MacBookを買うメリット
- 種類が少なく選びやすい(ハズレがない)
- デザイン性が高い
- iPhoneやiPadとの親和性が高い
- 起動が早い
- トラックパッドが使いやすい
- リセールバリューが高い
- ディスプレイがきれい
順に見ていきます。
種類が少なく選びやすい(ハズレがない)
Windows PCは、メーカーやスペックなどの違いが多すぎて、ある程度パソコンに詳しくないと一体どれを選べばいいの?と選ぶのに疲れてしまいます。
MacBookは、現行モデルならMacBook AirやMacBook Proなど大きく分けて5〜6種類です。
その中から用途にあわせて自分に合ったものを選ぶだけなので、悩む時間や失敗が少なく済みます。
MacBook Air M2/M1チップ搭載モデルが人気です。
初心者には
デザイン性が高い
MacBookはシンプルで洗練されたデザインが人気で特徴の1つです。
5、6年前のMacBookでも全く古臭さを感じさせないのはさすがApple!といったところですよね。
「MacBookのデザインが好き」な人には、コストや性能は二の次って言ってる人も多くいます。
持っているだけでワクワクする、そんな不思議な魅力がMacBookにはあるんです。
iPhoneやiPadと親和性が高い
MacBookは、iPhoneやiPadなどApple製品との親和性が高く、写真や書類の同期やAirDropでシームレスに転送ができます。
これが思った以上に便利で、一度体験すると無くてはならない機能なんですよね。
AirDropは「ブログやSNSをやってる人」「写真を多く撮る人」などデータを頻繁に横移動させる人ならほぼ必須の機能。
MacBook Air/ProやApple製品だけの特権なので、「Airdrop」でよりApple製品の親和性を高めて、日常生活をより豊かにできます。

iPhoneやiPad持ちなら、MacBook Air/Proがあれば、デバイス感でメールや外部ストレージなどを使ってやり取りすることがほぼ無くなるよ!
起動が早い
Windowsが立ち上がるのに時間がかかってイライラ、そんな経験がある人も多いですよね。
昔に比べてWindowsも立ち上がりが速くなりましたし、マシンスペックによっては爆速です。
しかし、MacBook Air/Proはだいたいどのモデルを使ってもで起動が爆速の恐ろしいマシン。これは元々の処理速度が速さが影響しています。
トラックパッドが使いやすい
指の本数と動きでMacBookの操作を可能にするトラックパッド。
スマホのように感覚的に使えてマウスも不要に。デスクがシンプルかつ広々として作業効率が上がります。
直感的操作が可能で、こちらの意識どおりにヌルヌル動くので、たまらない状態を作れます。
リセールバリューが高い
Apple製品は中古でも人気のためリセールバリューが高いです。
参考までにヤマダ電機の買取サービス「ラクウル」で比較してみます。
MacBookとWindowsノートPCの買取価格比較
モデル/スペック | 発売日 | 参考販売価格 | 参考買取価格 |
---|---|---|---|
MacBook Air 2019 13インチ メモリ8GB/SSD256GB | 2019/07/11 | 139,800円 | 48,000円 |
MacBook Pro 2019 13インチ メモリ8GB/SSD512GB | 2019/05/22 | 166,902円 | 45,000円 |
Dell Inspiron 13 メモリ8GB/SSD256GB | 2019/11/16 | 93,499円 | 30,000円 |
Lenovo ideapad 320S 13.3 メモリ8GB/SSD256GB | 2019/04/12 | 126,270円 | 20,000円 |
同時期に発売されたスペックの近いWindowsノートPCと比較してみると、1.6〜2倍程度MacBookは買取価格が高いという結果になりました。
4年落ちでも45,000円〜で買い取ってくれるのはありがたいですよね。
一方古いWindowsノートPCは年式で一律の買取金額にみなされてしまうケースも多いようです。

少しでも高く買い取ってもらえれば、新しいパソコンの出費が少なくて済むから嬉しいよね!
ディスプレイがきれい
MacBookはディスプレイがきれいなのも特徴です。
MacBookとWindowsノートPCで比較してみます。
ディスプレイの種類と解像度の比較
モデル | ディスプレイの種類 | 解像度 |
---|---|---|
MacBook Air(M1) | Retinaディスプレイ | 2560×1600 (227ppi) |
MacBook Air(M2) | Liquid Retinaディスプレイ | 2560×1664(224ppi) |
MacBook Pro13インチ (M2) | Retinaディスプレイ | 2560×1600 (227ppi) |
MacBook Pro14インチ (M1Pro/Max) | Liquid Retina XDRディスプレイ | 3024×1964 (254ppi) |
MacBook Pro16インチ (M1Pro/Max) | Liquid Retina XDRディスプレイ | 3456×2234 (254ppi) |
Dell New XPS 13 Plus | Full HD+ | 1920X1200 |
Dell New Inspiron 14 Intel | Full HD+ | 1920X1200 |
レノボ IdeaPad Slim 5i Gen 8 | WUXGA液晶 | 1920×1200 |
レノボ ThinkBook 14 Gen 5 | FHD液晶 | 1920×1080 |
MacBookには鮮やかな表現力を誇るRetinaディスプレイが搭載されています。
- Retinaディスプレイ
→解像度が高く色鮮やかな表現が可能 - Liquid Retina XDRディスプレイ
→Retinaディスプレイのさらに上をいく美しいディスプレイ
MacBook Pro(M1 Pro M1 Max)に搭載されているLiquid Retina XDRディスプレイは、バックライトにミニLEDを使っており、従来の液晶より高いコントラストと輝度を実現しています。
画像を表現する細かさを表す解像度を見てもWindowsノートPCとの差は一目瞭然。
MacBookは画像編集や動画編集などクリエイティブな作業をする人に特に向いていると言えます。
MacBookを買うデメリット
- 価格が高い
- Windowsに慣れている人は使いにくい
- インターフェイスの拡張性が低い
- ソフトが少ない
順に見ていきます。
本体価格が高い
MacBookはWindows PCに比べて本体価格が高いです。しかもカスタマイズするとさらに高いんですよね。
例えばメインのパソコンならメモリは最小構成の8GBよりも16GBにあげたいところですが、価格がネックになります。
メモリを8GBから16GBにあげると25,200円のプラスになります。
メモリ | MacBook Air (M2) | MacBook Pro13インチ (M2) |
---|---|---|
8GB | 149,800円〜 | 164,800円〜 |
16GB | 175,000円〜 | 190,000円〜 |
差額 | +25,200円 | +25,200円 |

メモリのカスタマイズは高いけどそれ以上に満足度がはね上がるはずだよ!
ちなみにSSDストレージを256GBから512GBにあげると、それぞれ28,000円のプラスです。
SSDストレージ | MacBook Air (M2) | MacBook Pro13インチ (M2) |
---|---|---|
256GB | 149,800円〜 | 164,800円〜 |
512GB | 177,800円〜 | 192,800円〜 |
差額 | +28,000円 | +28,000円 |
WindowsノートPCだとカスタマイズにここまでかかることはほぼありません。
自分好みにいろいろカスタマイズしたい!って人にはWindowsノートPCの方がトータルでも安上がりです。
Windows PCに慣れている人は使いにくい
Windows PCしか使ったことがない人が初めてMacBookに触れた時に、次のような戸惑う場面が出現します。
- キーボードが違う
- アプリの起動がわかりにくい
- トラックパッドの使い方がわからない
MacBookには今まで見たこともないキーボードが存在します。
例えば「command⌘」。これはWindowsでいう「control」と同じ役割です。
他にも「backspace」がない、「option」は「alt」の代わり、など慣れるまで少し時間がかかるでしょう。
アプリの起動すら初めてだとわかりづらいです。
Windowsのようにデスクトップに並んでいるわけではなく、Dockと呼ばれる画面下部の隠れアイコンかFinderアプリからアプリケーションフォルダを開かなければなりません。
また、慣れればMacBookを買うメリットでもあるトラックパッドですが、そもそも使い方がわからないと無意味なものになってしまいます。

ググるとMacBookの使い方をわかりやすく解説してくれている動画やブログがたくさんあるから心配いらないよ!
インターフェースの拡張性が低い
インターフェースの拡張性が低いこともMacBookのデメリットです。
MacBookとWindows PCのポート数比較
モデル | ポート数 |
---|---|
MacBook Air/Pro (13インチ) | Thunderbolt/USB 4ポート × 2 |
MacBook Pro (14・16インチ) | Thunderbolt 4 (USB-C) ポート×3 HDMI ポート SDXCカードスロット |
Dell New XPS 13 Plus | Thunderbolt 4 (USB-C) ポート×2 |
Dell New Inspiron 14 Intel | SDカードスロット USB 3.2 Gen 1 Type-A×2 HDMI端子 USB 3.2 Gen 2 Type-C |
レノボ IdeaPad Slim 5i Gen 8 | HDMIx1 USB3.2 Gen1 Type-Ax2 Type-Cx2 microSDスロット |
レノボ ThinkBook 14 Gen 5 | HDMIx1 USB3.2 Gen1x2 USB3.2 Gen2 Type-Cx2 SDスロット |
MacBook AirとPro(13インチ)には2つしか接続端子がありません。
昔からのUSB-AやHDMI、SDカードスロット、LANポートがないとどうしよう?!と思うかもしれませんが、USB-Cのハブを使えばさまざまな端子に拡張することができます。
おすすめのハブを知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

MacBookが向いている人

MacBookを買うメリットとデメリットがわかったところで、自分は果たしてMacBookが向いているのだろうか?と思いますよね。
次のことに当てはまればあなたがMacBookに向いているかわかります。
- Apple製品が好き(iPhoneやiPadを使っている)
- パソコンのスペックに詳しくなくても快適に使いたい
- Microsoft Officeを自分で入れる作業が苦じゃない

一つでも当てはまればMacBookを買ってもきっと後悔しないはず!
Apple製品が好き
Apple製品のデザインが好きな人に理屈はいりません。MacBook、かっこいいです。
パソコンのスペックに詳しくなくても快適に使いたい
パソコンのスペックに詳しくないけれど、安かろう悪かろうの使いづらいパソコンは嫌。
そんな人にもMacBookはおすすめできます。
一番安いMacBook Air M1モデルでも、ほとんどの人が快適に使えるスペックを搭載しています。
Microsoft Officeを自分で入れる作業が苦じゃない
ワードやエクセルが必須な環境の人にとって、MacBookでOfficeが使えるかどうかは重要なポイントです。
実は「Office for Mac」をインストールすればMacBookでもOfficeが使えます。
Microsoft Officeを自分でインストールしなければなりませんが、それほど難しいことではないし、ググればやり方は簡単にわかります。
自分でやるのが苦にならないならMacBookを選んで正解です。
MacBookが向いていない人

MacBookが向いていない人も一定数います。
次のチェック項目に当てはまる人はWindows PCを選んだ方が無難でしょう。
- コスト重視
- Apple製品に興味がない・持っていない
- Microsoft Officeを自分で入れられない
順に見ていきます。
コスト重視
見た目ではなく中身を重視したい。
そう思っているなら同じスペックでも価格が安いWindows PCがおすすめです。
MacBookにはLiquid Retina XDRディスプレイや、Final Cut Proなど魅力的に思える機能もありますが、一部のクリエイターでない限り宝の持ち腐れになってしまうのがオチ。
普通に使うなら10万円程度の安いWindows PCで十分です。
Apple製品に興味がない・持っていない
iPhoneやiPadを持っていない、もしくはApple製品に興味がないならMacBookにする意味はほとんどありません。
MacBookの性能を最大限に活用するには他のApple製品との連携が必須です。
Microsoft Officeを自分で入れられない
Microsoft Officeが必要だけど、自分でインストールする自信がない人には初めからパソコンにOfficeが搭載されているWindows PCの方が無難でしょう。
MacBookは買っても後悔しない!使ってみれば満足度は高い。
MacBookはメリットも多いですが、その反面デメリットも数多く存在しています。
最近人気が上がってきているといっても、MacOSのシェア率(約15%)からも万人向けではないのは明らかです。
結局はApple製品が好きか嫌いか。
それに尽きます。
iPhoneが好き!Apple製品のデザインが好き!っていう人はMacBookを買ってもきっと後悔しませんよ。
それでは!
WindowsとMacを迷っている人はこの記事をチェック↓

MacBookの選び方に迷ってる人はこの記事をチェック↓


あなたにおすすめのMacBook関連記事
コメント