【2023年】M1 M2 MacBook Air/Proのメモリ8GBは足りない?16GBとの違いやどっちがおすすめか解説
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この記事でわかること
- MacBook Air/Proのメモリの違い
- MacBook Air/Proのメモリは8GBで足りるのかそれとも16GB以上にするべきか
- そもそもMacBook Air/Proのメモリってなんなのか
MacBook Air/Pro購入時にスペック、特にメモリをどうするか一度は悩みますよね。
ボクは今以下のMacBookを持っています。
結論から言うと
Apple Siliconにパワーアップして、M1・M2チップを搭載しているMacBookでも8GBはメインで使用するにはかなりキツイと感じてます。
メインなら最低でも16GBほしいところ!
この記事を読む方は、特にメモリを8GBにするか16GBにするか悩む方が非常に多いはずです。
そこで、8GBも16GBも所持して今もなお使用している著者が実体験をもとにわかりやすく解説します。
先にわかりやすくまとめ
あなたはMacBook Air/Proの
メモリ8GB or 16GB
↓どっち?↓
- ライトユーザーで簡単な作業やブラウザメインで使用する
- 動画編集やイラストなどの重たいアプリ・ソフトを長時間同時使用しない
- メモリを食わないようにアプリやソフトを適宜終了できる
メモリ以外の気になるスペックはこちらで確認可能
MacBook Air/Pro「M1・M2」「M1 Pro/Max」のメモリとは
聞き慣れない方は、そもそもMacBook Air/Pro「M1」「M1 Pro/Max」のメモリとは?がわからないはず。
本記事を理解する上で「メモリ」について、ある程度把握しておかないと重要性が理解しにくいので、ここで簡単に解説します。
メモリはいわばデスクの広さです。
- デスクが小さい
→狭いスペースだと同時に色々なモノ(アプリ)を展開して同時に作業できない - デスクが広い
→広大なスペースで色んなモノ(アプリ)を展開して同時に作業できる
メモリの深い話をするともっとあるのですが、MacBook Air/Proのメモリ容量を決めるにあたっては上記を理解しておくだけで良いでしょう。
【要注意】MacBook Air/Proを購入後にメモリ増設できない
WindowsPCやMacでもiMacだと本体購入後でもメモリ増設が可能ですが、MacBook Air/Proは購入するとメモリ増設ができません。
よって、慎重に決めないと、MacBook Air/Proを使用する間ずっと後悔することになります。
ストレージならKingston(キングストン)XS2000のような外部ストレージで拡張できるのですが、メモリだけは増設できないので迷ったら8GBではなく16GBにしましょう。
MacBook Air/Pro「M1」「M2」のメモリ増設は8GBじゃ足りない?増設して18GB以上必要なのか
ライトユーザーのみメモリ8GBで大丈夫
ライトユーザー=「動画編集」や「イラスト」その他重たいアプリやソフトを同時に長時間使わない人のこと
とはいえ、8GBでアプリを立ち上げまくるとどうなの?って気になりますよね。その結果は以下のとおり。
8GBのMacBook Airで同時にアプリを立ち上げた結果
M1 MacBook Airのレビューで詳しく書いていますが、MacBook Airに標準搭載されているアプリを全部同時使用でも5.9GBでメモリは後2GB残っており、余裕があります。
スワップ使用領域も300MBとまだまだ余力を残した状態。
アクティブじゃないメモリ領域をSSDストレージなどにファイルとして退避させながら物理メモリの空きを増やすことを言う。
スワッピングが実行されるとメモリからストレージへのファイル読み書きが時間かかるようになるよ!
普段良く使う(下記を参照)アプリ・ソフトなど約7~8割稼働(立ち上げるソフトによる)だとM1チップ搭載のMacBook Airでも全く問題ありませんでした。
同時に8割稼働で問題なかったアプリ
- Adobe系:Illustrator、Photoshop、Lightroom
- Office系:Excel、Word、PowerPoint、OneNote
- 動画:iMovie、Filmora
- ブラウザ:Google Chrome(タブ10個ほど)
- クラウド系/アプリ系:Dropbox、Slack、Evernote、Skitch、FreeMan …等々
ただアプリをちょこちょこ終了させる必要があったり、ブラウザを何十個もタブ開いた状態は動作がモッサリします。
MacBook Air/Proの使用用途が下記がメインの方も8GBで問題なし。
- ブログ作成(WordPress)
- 画像加工(Canva等)
- 動画視聴
- メール、ブラウジング
- プログラミング
- 動画編集(短時間)
ズボラな人や不安な人はマルチタスクが余裕の16GBがおすすめ
ズボラな人が16GBがおすすめな理由
8GBで快適にMacBook Air/Proを使用するにはアプリやブラウザを頻繁に終了させないといけないため
MacBook Air/Pro 「M1」「M1 Pro/Max」の8GBは普通の人でもいけると言っても、2022年では本来厳しいメモリの8GB。
定期的にアプリを終了させたり、ブラウザを閉じたりできる人ではないと8GBは厳しいです。
クリエイティブ作業を中心にする人はMacBook Air/Proのメモリ16GB以上がおすすめ
重たいソフト中心に作業する人はメモリ8GBではなく16GBにしましょう。普通に厳しいです。
メッセージアプリやブラウザを多数+Premia Proで4K動画書き出ししながら、Photoshopで作業をするみたいな負荷をかけると8GBだときつい
重たいアプリの同時タスクがかなり厳しい
M1チップ以降のMacBook Air/Proなら動画編集余裕だよ〜って、言っているYouTuberもいますが、自分はそうは思いません。
たしかに動画編集ソフトのみ使用で短時間作業であれば、問題はありませんでした。
しかし、動画編集をメインでする人が「短時間」+「動画作業ソフトのみ」の状況で作業するとは思えないんですよね。
ボクの趣味程度の動画編集ソフト(Filmora)ですら長時間+他のアプリ立ち上げだと、決してスイスイって感覚で作業はできなかった
M1 MacBook Airメモリ8GBとM1 Pro MacBook Proメモリ16GB動作の違い
MacBook Pro M1 Proレビューで詳しく書きましたが、 両機を比較すると処理能力が全然異なります。
左:M1 Pro MacBook Pro 16GB
右: M1 MacBook Air 8GB
※15秒付近で左画面の M1 MacBook Proの処理が終わるので画面から消えます
当然チップが異なるのでメモリの比較にはなりませんが、一定の参考になると思うので動画をおきました。
- 左:M1 Pro MacBook Pro→約15秒で100枚のデータが入れ終わる
- 右:M1 MacBook Air→約43秒で100枚のデータが入れ終わる
MacBook AirにするかMacBook Proに悩んでいるなら、両機を比較している以下の記事を参考にどうぞ。
【重要】MacBook Air/Proでもメモリが8GBだと絶対に厳しいモデルはこれ
ライトユーザーでも8GBなら厳しいモデルは旧式モデルのIntelチップのMacBook Air/Proです。
Appleシリコンチップ「M1」や「M1 Pro/Max(最低16GB〜)」非搭載モデルのMacBookは8GBは辞めた方が良い。
チップが違うだけで必要なメモリの容量が変わるの?
って、思いますよね。
今まで何台もMacBook Air/Proを使用してきた著者だからわかります。
Appleシリコンの「M1・M2」「M1 M2 Pro/Max」チップとIntelチップのMacBookは全く別マシーンです。
メモリが同じでも旧型MacBook Air/Proと新型MacBook Air/Proは別マシーン
処理速度等イメージとしては以下のような感じ。
- Appleシリコン「M1/M2・M1M2 Pro/Max」チップ
→MacBookは新幹線なみの処理速度 - Intelチップ
→特急列車なみの処理速度
これくらい差があるので、同じメモリ容量でも「できること」と「同時に処理できるタスク」が全くことなります。
IntelチップのMacBook Air 8GBがあるんだけど、2022年の今使うととてもじゃないけどスムーズに作業できない
ひろゆきも8GBのパソコンはありえないと断言
関しては上記の限りではないと思います
中古で少しでも安い!って飛び付いてIntelモデルのMacBookだった場合はメモリを16GB以上にすることを推奨します
メモリが8GBと16GBの料金の違いは決して安くない【比較】
MacBook Airモデル | Apple Storeの価格 | 価格差 |
---|---|---|
MacBook Air M1 8GB | 134,800円 | ±28,800円 |
MacBook Air M1 16GB | 162,800円 | |
MacBook Air M2 16GB | 164,800円 | ±28,000円 |
MacBook Air M2 16GB | 192,800円 | |
MacBook Pro M1 Pro 8GB | 取り扱いなし | – |
MacBook Pro M1 Pro 16GB | 274,800円 |
メモリを8GB→16GBに上げると28,000円の差が生じます。決して安くはないですよね。
そこで少しでもMacBook Air/Proを安く購入できるルートを紹介しておきます。
もちろんメモリが8GBの方も安く購入できます。
あとはMacBook Air/Proをお得に安く購入するだけ
最大2万円以上MacBookを安く購入する方法で紹介していますが、結局安定して安く購入できるのがAmazonで購入する方法。
MacBookを購入するにはAmazonがおすすめできる理由は下記の通り
- ポイント還元に上限なし(楽天やYahoo!にはある)
- お買い物マラソン(楽天)やお買い物リレー(Yahoo!)で不要なものを購入する必要がない
- Amazonギフトチャージで2.5%ポイント還元
- MacBook本体価格の5%ポイント還元
- Amazonポイントは期限なしで何でも買える
- 即日発送の翌日着が可能
よくある他の購入ルートと比較すると安さがわかる
M1 MacBook Air 8GB:定価134,800円の場合
購入先 | 割引額 割引%(P) | 実質価格 |
---|---|---|
Amazon | 10,110円 7.5% | 124,690円 |
ヤマダ ビックカメラ ヨドバシ | 6,740円 5% | 128,060円 |
楽天 | 7,000円 楽天マラソン上限P7000 | 127,800円 |
Apple | 0円 | 134,800円 |
M1 Pro MacBook Proのようなハイエンドモデルだと、P還元で20,000円以上も安く購入できるのが最強Amazon購入ルートです。
詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。
関連 【最大2万円以上】2022年MacBook安く買うおすすめの方法!
Amazonでメモリ8GBや16GBのMacBook Air/Proを安く購入する手順
MacBook Air/ProをAmazonで安く購入する時の手順↓↓
- ギフトカードをチャージする
- MacBookを購入する(アマプラ会員は最大2.5%還元)
- MacBook販売元がAmazon.co.jpかチェック(個人からの購入はトラブルのもと)
Amazon公式サイト>>https://www.amazon.co.jp
MacBook Air/Pro M1 M1 Proのメモリ増設は必要【まとめ】
本記事をまとめると以下のとおり。
あなたはMacBook Air/Proの
メモリ8GB or 16GB
↓どっち?↓
- ライトユーザーで簡単な作業やブラウザメインで使用する
- 動画編集やイラストなどの重たいアプリ・ソフトを長時間同時使用しない
- メモリを食わないようにアプリやソフトを適宜終了できる
8GBのMacBook Airはライトユーザー以外はおすすめできません。
特にメモリは後から増設できないので、迷ったなら数万円多く予算を捻出して16GB以上を購入しましょう!
MacBook Air/Proを安く購入するルートで節約できた分で、MacBookと一緒に買うアクセサリー・周辺機器を揃えてくださいね!ではまた!
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