【2023年最新】MacBook Air/Proの性能や特徴を比較して違いを紹介!どっちがおすすめ?

2023年9月13日(水)2:00〜Appleイベントが開催されましたが、新型のMacBook Air/Proの発表はありませんでした。
MacBook AirかMacBook Proか。
この記事はどちらを購入するか迷っている人の決定打になるように書きました。
現在、MacBook Airは2種類、MacBook Proは3種類。合計5種類のモデルが発売されています。(Apple公式)
なんとなくMacBook Airはライトユーザー向けの一般用、MacBook Proは仕事で使うプロフェッショナル用というイメージが強いですよね。

実際はMacBookで何をやりたいかと求めている機能や性能によってどちらを選んだら良いか決まるよ!
そこで本記事では、MacBook AirとMacBook Proの性能や特徴を徹底比較していくので、結局あなたにおすすめなのはどのMacBookなのか?がわかるようになります。

自分の使い方に見合ったMacBookはどれなのか?この記事を読めば見極められるようになるはず。
早速結論
MacBookに何を求めるか、どんな作業・用途かで変わる
- 軽い作業中心で小型サイズが欲しいなら
→(M1/M2)MacBook Air - 4K動画編集や写真編集など重たい作業をサクッと行いたいなら
→・M2 MacBook Pro
→(M1 Pro/M1 Max)MacBook Pro
なるほどな〜。と巷で良く聞く通りの結論ですが、本当に上記のとおりなんですよね。
本記事内ではわかりやすく項目別に比較しながらチェックしていきます。

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【最新】MacBook Air・MacBook Proの取り扱いモデルと性能/特徴の比較表
UはじめにMacBook5種類の CPU/GPU/メモリ/ストレージ/インターフェース を比較してみます。
MacBookモデル | CPU (チップ) | GPU | メモリ ユニファイドメモリ | ストレージ | インターフェース | バッテリー ワイヤレス インターネット閲覧 | ディスプレイ | サイズ/重量 | 価格 ※Apple公式サイト参照 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MacBook Air M1チップ ![]() | M1 | ・7コア ・8コア | ・8GB ・16GB | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・USB-C×2 ・イヤホンジャック | 15時間 | ・Retinaディスプレイ ・2,560 x 1,600ピクセル解像度 ・227ppi | 高さ:0.41~1.61 cm 横幅:30.41 cm 奥行:21.24 cm 重量:1.29 kg | 134,800円〜 |
MacBook Air M2チップ ![]() | M2 | ・8コア ・10コア | ・8GB ・16GB ・24GB | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・MagSafe 3 ・USB-C×2 ・イヤホンジャック | 15時間 | ・Retinaディスプレイ ・2,560 x 1,664ピクセル解像度 ・224ppi | 高さ:1.13 cm 横幅:30.41 cm 奥行:21.5 cm 重量:1.24 kg | 164,800円〜 |
MacBook Pro M2チップ ![]() | M2 | ・8コア ・10コア | ・8GB ・16GB ・24GB | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・USB-C×2 ・イヤホンジャック | 17時間 | ・Retinaディスプレイ ・2,560 x 1,600ピクセル解像度 ・227ppi | 高さ:1.56 cm 横幅:30.41 cm 奥行:21.24 cm 重量:1.4 kg | 178,800円〜 |
MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | M1 Pro M1 Max ※Pro 一部8コア 他10コア | ・14コア ・16コア ・24コア ・32コア ※24コア・32コアは Maxのみ | ・16GB ・32GB ・64GB ※64GBはMaxのみ | ・512GB ・1TB ・2TB ・4TB ・8TB | ・MagSafe 3 ・USB-C×3 ・イヤホンジャック ・HDMIポート ・SDXCカードスロット | 11時間 | ・Liquid Retina XDRディスプレイ ・3,024 x 1,964ピクセル解像度 ・254ppiXDR | 高さ:1.55 cm 横幅:31.26 cm 奥行:22.12 cm 重量:1.6 kg | 274,800円〜 |
MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | ・M1 Pro ・M1 Max | ・16コア ・24コア ・32コア | ・16GB ・32GB ・64GB ※64GBはMaxのみ | ・1TB ・2TB ・4TB ・8TB | ・MagSafe 3 ・USB-C×3 ・イヤホンジャック ・HDMIポート ・SDXCカードスロット | 14時間 | ・Liquid Retina XDRディスプレイ ・3,3456 x 2,234ピクセル解像度 ・254ppiXDR | 高さ:1.68 cm 横幅:35.57 cm 奥行:24.81 cm 重量(M1 Pro):2.1 kg 重量(M1 Max):2.2 kg | 344,800円〜 |
MacBook AirかMacBook Proかどちらがいいかよくわからない人にとって、この表を見ただけで決めるのはハードルが高いですよね。

英語と数字がいっぱいすぎて結局どれを選んだらいいのかよくわからないよ…
あなたに合ったMacBookを選ぶには、まず基本的なMacBook AirとMacBook Proの性能の違いや特徴をおさらいしていく必要があります。
MacBook Airの特徴

MacBook Airはその名のとおり「空気のように軽い」をコンセプトにした携帯性に優れたMacBookです。
公式取扱のMacBook Air現行モデルは以下の2種類
- MacBook Air(M1)2020.11月発売
- MacBook Air(M2)2022.7月発売
M1チップは1.29kg、M2チップは1.24kgとどちらも軽量です。
よって、頻繁にパソコンを外出時に持ち運びする人はMacBook Airがおすすめしたいモデルということ。
しかもMacBook Proに比べて比較的価格が手頃なのも導入しやすい理由です。
初めてパソコンを購入する人や検索、SNSなど軽い作業が主な目的の人は、MacBook Airはベストな選択と言えるでしょう。
MacBook Proの特徴

MacBook Proは動画編集や画像編集など重たい作業でもへっちゃらなプロ仕様のモデルです。
プロがこぞって愛用するのも頷けるハイスペックさと組み合わせ豊富なスペック構成が売りとなっています。
MacBook Proは以下の3種類
- MacBook Pro13インチ(M2)2022.6月発売
- MacBook Pro14インチ(M1Pro MAX)2021.10月発売
- MacBook Pro16インチ(M1Pro MAX)2021.10月発売
仕事や副業、趣味で動画編集や画像編集を毎日のように行う人は、迷わずこちらのMacBookProモデルから選びましょう。
ただし同じMacBook Proでも「M2」と「M1 Pro Max」では、かなりのスペックとそれに伴う価格差があるのでそこは慎重に考えて。

重たい作業をする予定がある人は14インチ・16インチMacBookProを選んでおけば安心だよ!
MacBook AirとMacBook Proの決定的な違いは「GPU・メモリのマシンパワー」

MacBook AirとMacBook Proの決定的な違いはGPUとメモリ構成による圧倒的なパワーの違いです。
MacBookモデル | GPU | メモリ ユニファイドメモリ |
---|---|---|
MacBook Air M1チップ ![]() | ・7コア ・8コア | ・8GB ・16GB |
MacBook Air M2チップ ![]() | ・8コア ・10コア | ・8GB ・16GB ・24GB |
MacBook Pro M2チップ ![]() | ・8コア ・10コア | ・8GB ・16GB ・24GB |
MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | ・14コア ・16コア ・24コア ・32コア ※24コア・32コアは Maxのみ | ・16GB ・32GB ・64GB ※64GBはMaxのみ |
MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | ・16コア ・24コア ・32コア | ・16GB ・32GB ・64GB ※64GBはMaxのみ |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
GPUの違い
映像などの再生や編集に関係してくるのが「GPU」のコア数。
数字が小さければメールや資料作成など軽微な作業に向いていて、大きければ動画編集などクリエイティブな作業がストレスなく行えます。
特に4Kなど超高画質の動画を編集したい場合などに大きければ大きいほどその効果を遺憾なく発揮します。
動画編集などはせず、軽い作業のみなら正直8コアと10コアの体感差はあまり感じられません。

検索やSNSなど普通に使う分なら8コアでも十分!
動画編集をゴリゴリにやる人にとってはM1Pro MAXチップで最大32コアまで選択肢があるのは頼もしい限りでしょう。
「8コア」と「32コア」を比較すると処理速度は2倍以上とも言われているので、速さを求めるプロフェッショナルにはMacBookを決める重要な要素となります。

ただしGPUの数字が上がれば上がるほど価格も跳ね上がるのでバランスを見極めたいところ。
メモリの違い
マルチタスクと言われる同時にいくつもの作業をする人に重要となってくるのが「メモリ」の大きさです。
M1とM2のメモリは最大24GBですが、M1 Proは最大64GBとその差は歴然。
メモリが小さくてもさすがに昔のWindowsパソコンのように「作業の途中で固まって強制終了するしかない」なんてことにはなりませんが、メモリが足りなくなると動作が遅くなったり、急にファンから異音がする可能性はあります。

故障の原因にもなりかねないのでこれは避けたい…!
メモリはいわば「作業机」のようなものなので大きければ大きいほどたくさんの作業が同時にできます。
そのため動画編集やたくさんのアプリを同時に開いて行う作業が多い人は、16GBもしくはそれ以上のメモリを選ぶ必要があるでしょう。
ただし、容量を上げすぎてもオーバースペックとなるので、たいていの人は8GBで十分。

より安定性を求めるなら16GBを選んだほうがいいよ。
【項目別】MacBook AirとMacBook Proの11項目を徹底比較
MacBook AirとMacBook Proを11項目別に比較してみます。
順に見ていきましょう。
1.チップ性能(CPU/GPU)

M1以降のMacBookならほぼ問題なし
MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
CPU (チップ) | M1 | M2 | M2 | M1 Pro M1 Max ※Pro 一部8コア 他10コア | ・M1 Pro ・M1 Max |
GPU | ・7コア ・8コア | ・8コア ・10コア | ・8コア ・10コア | ・14コア ・16コア ・24コア ・32コア ※24コア・32コアは Maxのみ | ・16コア ・24コア ・32コア |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:購入後に対応不可
CPUは情報処理能力
CPUは人間で例えると脳に当たる部分となり、さまざまな情報処理を行う重要な場所です。
処理速度順に並べると M1≪M2≪M1Pro≪M1Max の順になります。
M1チップとM2チップの処理速度の差は1.1倍〜1.2倍程度と言われていますが、これは体感ではほぼ感じない程度。
さらに高スペックな位置付けのM1ProとM1Maxは、M1と比較すると1.6〜1.65倍の処理速度があります。
ゆえに、M1 ProやM1 Maxでガッツリ動画編集やグラフィックなどを行う場合は動作もサックサク。

だからプロはM1 Pro MAXを選ぶ人が多いんだね。
関連 M1 Proチップ MacBook Pro14インチレビュー
GPUはグラフィック能力
GPUはグラフィック性能を示しており、コア数が多いほど高スペック。
フルHDや4K動画を編集するなら、GPUの選択は重要な位置付けになります。
使用用途によりますが、動画や画像編集がメインの作業が主になるようなら、M1ProもしくはM1Maxにして予算に応じてコア数をどこまで上げるのかを選択する必要があります。
メモリ(ユニファイドメモリ)

MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
メモリ ユニファイドメモリ | ・8GB ・16GB | ・8GB ・16GB ・24GB | ・8GB ・16GB ・24GB | ・16GB ・32GB ・64GB ※64GBはMaxのみ | ・16GB ・32GB ・64GB ※64GBはMaxのみ |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:購入後に対応不可
メモリ
- MacBook Air(M1)のメモリ
→8GB/16GB - MacBook Air(M2)とMacBook Pro(M2)
→8GB/16GB/24GB - MacBook Pro(M1 Pro M1 MAX)
→16GB/32GB/64GB
前述した通り、メモリはいわば机の広さ。
動画や画像編集で複数のアプリを同時に開いて作業を行うとなると、メモリが小さいと圧迫されてどうしても作業効率が落ちてしまいます。
それを避けるためにも、もし悩んだらメモリはギリギリより多いものを選んだ方が後悔しないはずです。
一方、軽い作業しかする予定がない人にとっては大容量のメモリはオーバースペックになりがち。MacBookなら最小メモリの8GBでも十分快適に作業可能です。
ただし、MacBookは後からメモリを増設できないので、8GBで不安な人は初めから16GBを選んでおくのも選択肢の一つになります。
関連 MacBook Air「M1・M2 」Pro「M1 Pro」のメモリ16GB必要?8GBとどっちがおすすめ?
ストレージ

MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
ストレージ | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・512GB ・1TB ・2TB ・4TB ・8TB | ・1TB ・2TB ・4TB ・8TB |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:外付けSSDやケース+SSDなどで対応
ストレージ
- MacBook Air(M1・M2)とMacBook Pro(M2)
→256GB/512GB/1TB/2TBの4種類 - MacBook Pro(M1 Pro MAX)
→512GB(14インチのみ)/1TB/2TB/4TB/8TBの5種類
データの保存場所となるストレージ容量は書庫のようなもの。
ストレージ容量が大きければ大きいほど重い動画や画像もたくさん保存できます。
例えば動画は1分あたり500MB〜1GBストレージを使用してしまうので、256GBだと4時間半程度の動画であっという間にいっぱいになってしまいます。
動画編集などを主に行う場合はやはり1TB以上のストレージを確保した方がよさそうです。
インターフェイス

MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
インターフェイス | ・USB-C×2 ・イヤホンジャック | ・MagSafe 3 ・USB-C×2 ・イヤホンジャック | ・USB-C×2 ・イヤホンジャック | ・MagSafe 3 ・USB-C×3 ・イヤホンジャック ・HDMIポート ・SDXCカードスロット | ・MagSafe 3 ・USB-C×3 ・イヤホンジャック ・HDMIポート ・SDXCカードスロット |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:MacBook用ハブなどで対応
インターフェイス
MacBook Air(M1)とMacBook Pro(M2)は、USB-C×2とイヤホンジャックのみですが、MacBook Air(M2)にはさらにMagSafe 3も搭載されています。
MacBook Pro(M1 Pro Max)14/16インチでは、MagSafe 3、USB-C×3、イヤホンジャック、HDMIポート、SDXCカードスロットと至れり尽くせり。
インターフェイスが強いMacBook Proを選ぶと、別途ハブを購入する必要なくなります。
磁力で充電できるMagSafe 3の有無は、万が一の場合でも本体とコードが簡単に外れMacBook本体を守れるという安心感があるんですよね。
より安全性能や充電の利便性を求めるならば、MagSafe 3搭載は選ぶ際のポイントになります。

M1 M2 MacBook AirやM2 MacBook Proはインターフェイスが弱いから、MacBook用のハブが必須だよ!
関連 【最新版】M1/M2対応MacBook Air/Pro用USB-Cハブおすすめ12選
バッテリー

MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
バッテリー | 15時間 | 15時間 | 17時間 | 11時間 | 14時間 |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:自宅なら充電器、外出時ならモバイルバッテリーで対応
外に持ち出す機会が多い人にとってバッテリー性能も気になるところ。
MacBookはM1以降Appleシリコンという新型のプロセッサーとなり、バッテリー性能も格段に向上しました。
そのため、MacBook Airで最大15時間、MacBook Pro(M2)なら最大17時間もバッテリーが持ちます。
MacBook Pro(M1Pro Max)はそれには少し劣りますが、それでも最大11〜14時間持つなら文句なしです。
しかもMacBook Air(M2)とMacBook Pro(M1Pro Max)は急速充電に対応していて、たった30分で約50%の充電が可能です。

M2 MacBook AirはこれまでのMacBook Airの充電性能よりも一段ランクが上がって爆速充電できるようになったよ!
関連 M2 MacBook Airを高速充電するために必要なW数(ワット数)は?
ディスプレイ/画面サイズ

右:M1 MacBook Air
MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
ディスプレイ | ・Retinaディスプレイ ・2,560 x 1,600ピクセル解像度 ・227ppi | ・Retinaディスプレイ ・2,560 x 1,664ピクセル解像度 ・227ppi | ・Retinaディスプレイ ・2,560 x 1,600ピクセル解像度 ・227ppi | ・Liquid Retina XDRディスプレイ ・3,024 x 1,964ピクセル解像度 ・254ppiXDR | ・Liquid Retina XDRディスプレイ ・3,3456 x 2,234ピクセル解像度 ・254ppiXDR |
画面サイズ | 13.3インチ | 13.6インチ | 13,3インチ | 14.2インチ | 16.2インチ |
ノッチ | まそ | あり | なし | あり | あり |
ベゼル | 広い | 狭い | 広い | 狭い | 狭い |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:自宅なら外部モニター、外出時はiPadでサブディスプレイ対応
MacBookのディスプレイはRetinaディスプレイとLiquid Retina XDRディスプレイの2種類があります。
MacBook Air(M1/M2)とMacBook Pro(M2)はRetinaディスプレイ、MacBook Pro(M1Pro Max)はLiquid Retina XDRディスプレイです。
- Retinaディスプレイ
→解像度が高く色鮮やかな表現が可能. - Liquid Retina XDRディスプレイ
→Retinaディスプレイのさらに上をいくディスプレイの美しさ表現力です。MacBook Pro(M1 Pro M1 Max)に搭載
Liquid Retina XDRディスプレイは、バックライトにミニLEDを使っており、従来の液晶より高いコントラストと輝度を実現しました。
画面サイズ(4種類)
- MacBook Air(M1)とMacBook Pro(M2)
→13.3インチ - MacBook Air(M2)
→13.6インチ - MacBook Pro(M1 Pro Max)
→14/16インチ
作業する上では、広いディスプレイほど一番効率がいいディスプレイなのはいうまでもありませんが、MacBookはモデルによってベゼル幅が異なります。
※ベゼル幅=モニターの外枠
13.6インチと14.2インチはベゼル幅が狭いこともあり表示領域が広いディスプレイを採用。
MacBook Pro(M1 Pro Max)14/16インチともなるとさらに作業効率はアップする上に、解像度や画素密度も上がるので、より鮮やかでキレイな表現が思いのままに可能になりました。
出力できるディスプレイの枚数

MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
ディスプレイ 出力枚数 | 1台 | 1台 | 1台 | Pro:2台 Max:3台 | Pro:2台 Max:4台 |
画質 リフレッシュレート | 6K 60Hz | 6K 60Hz | 6K 60Hz | 6K 60Hz | <3台> 6K 60Hz <1台> 4K 60Hz |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:購入後に対応不可
ディスプレイ出力枚数
MacBook Air(M1/M2)とMacBook Pro(M2)
→最大1台
MacBook Pro(M1Pro)
→最大2台
MacBook Pro(M1Max)
→最大4台
M1 MacBook AirやM2 MacBook Air、M2 MacBook Proの最大の弱点はこの出力できるディスプレイ枚数かもしれません。
1枚しか外部モニターに出力できないのは相当痛いです。

ボクは上記のようにDellのU2720QM とU3223QEのデュアルディスプレイで作業効率を上げているのですが、これもM1 Pro MacBook Proを使っているからこそできることなんですよね。
同時に何枚ものディスプレイが必要となる作業の可能性がある人は、MacBook Pro(M1 Pro/M1 Max)を選ぶ必要があります。
サイズ/重量

MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
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サイズ | 高さ:0.41~1.61 cm 横幅:30.41 cm 奥行:21.24 cm | 高さ:1.13 cm 横幅:30.41 cm 奥行:21.5 cm | 高さ:1.56 cm 横幅:30.41 cm 奥行:21.24 cm | 高さ:1.55 cm 横幅:31.26 cm 奥行:22.12 cm | 高さ:1.68 cm 横幅:35.57 cm 奥行:24.81 cm |
重量 | 1.29kg | 1.24kg | 1.4kg | 1.6kg | Pro:2.1 Max:2.2 |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:ケースの重みなどをこだわる
軽さにこだわるなら1.24〜1.29kgと軽量のMacBook Air一択でしょう。
大きさも13.3〜13.6インチと取り回しのしやすいサイズなので持ち運びしやすいサイズ。
MacBook Pro(M2チップ)の大きさはほぼMacBookAirと同じですが重量は1.4kgと少し重いです。そのため軽さよりバッテリーの持ちを重要視するならこちらのモデルがおすすめになります。
また、MacBook Proの14インチまでなら13インチのモデルと同じ感覚で持ち出せますが、16インチとなるとそうはいきません。
16インチは2kg以上とかなり重く置き場所もとるので、持ち運んで使うには不向きです。
ただし画面が大きい分作業効率は大幅にアップするので、家や仕事場での作業で効率を第一に考えるなら16インチも検討してみましょう。

MacBook Airが11インチの時代も使ったことがあるけど、ボクはM1 Proの14インチもしくはM2 MacBook Airの13.6インチのサイズ感がバランスよくて使いやすいと感じたよ!
スピーカー/マイク

MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
スピーカー | ステレオスピーカー | 4スピーカーサウンドシステム | ハイダイナミックレンジステレオスピーカー | 6スピーカーサウンドシステム | 6スピーカーサウンドシステム |
ドルビーアトモス | ドルビーアトモス対応 | ・ドルビーアトモス対応 ・AirPods対応機種の空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング | ・ドルビーアトモス対応 ・AirPods対応機種の空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング | ・ドルビーアトモス対応 ・AirPods対応機種の空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング | ・ドルビーアトモス対応 ・AirPods対応機種の空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング |
マイク | 指向性ビームフォームングを持つ3マイクアレイ | 指向性ビームフォームングを持つ3マイクアレイ | 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ | 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ | 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:サウンドスピーカーやマイクで対応
MacBook AirもMacBook Proも前後左右に高さを加えた立体的な音場体験ができるフォルビーアトモスという音響方式に対応しています。
よって、どのモデルを選んでも音質は過去のMacBookと比較してもかなり向上していて悪くありません。
特にMacBook Pro(M1 Pro/M1 Max)は6スピーカーシステムを搭載しており、重低音から高音まで臨場感のあるリアルな音響を味わえます。
マイク性能はMacBook AirとMacBook Proで性能に違いがあります。
MacBook Airが指向性ビームフォームングを持つ3マイクアレイを搭載しているのに対し、MacBook Proは高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つスタジオ品質の3マイクアレイを搭載しています。
外部マイクを使わず配信などを行いたい場合は、よりマイク性能が良いM1 Pro/M1 Max MacBook Proを選んだ方がいいでしょう。
とはいえ、音にこだわるなら外部スピーカーで良い

ボクは外部スピーカーでAudioengine A2+ Wireless を使用しているのでわかりますが、結局自宅でずっと使用するならスピーカーを置いたほうが立体的な音楽を愉しむことができます。
外出時はAirPods Proとか使用しますし、MacBook本体のスピーカーはそこまで重視しなくて良い。と個人的には思います。

キーボード


JIS配列
キーボードーカバーなし

US配列
キーボードーカバーあり
MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
TouchID | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Touch Bar | × | × | ◯ | × | × |
キーボード | バックライト Magic Keyboard | バックライト Magic Keyboard | バックライト Magic Keyboard | バックライト Magic Keyboard | バックライト Magic Keyboard |
購入時の重要指数:
購入後の対処法:キーボードで対応可能
TouchIDはすべての機種に搭載されており、登録した指をタッチするだけで画面ロックが解除できる優れもの。
一方使用状況によって表示が変化するTouch BarはMacBook Pro(M2)のみ搭載されています。
Touch Barはファンクションキーの代わりとなり、その都度表示される内容は変化し、アプリケーションによってその状況にあった内容が表示されます。

Touch Barは賛否両論ありますが、直感的に作業できるのでMac初心者さんにはおすすめだよ!
他のモデルは従来のキーボードと同じファンクションキーとなっています。
価格
MacBook Air M1チップ ![]() | MacBook Air M2チップ ![]() | MacBook Pro M2チップ ![]() | MacBook Pro14インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | MacBook Pro 16インチ M1 Pro Maxチップ ![]() | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 134,800円〜 | 164,800円〜 | 178,800円〜 | 274,800円〜 | 344,800円〜 |
購入時の重要指数:
おすすめの購入方法:MacBook安く買う方法でお得に買う
一番価格が安いのがMacBook Air(M1)で134,800円〜、一番高額なのがMacBook Pro16インチ(M1Pro Max)で344,800円〜です。
検索やSNSなどの軽い作業ならMacBook Air(M1)でも十分対応できます。
MacBook Air(M2)とMacBook Pro(M2)は性能に大きな違いはありませんが、やや軽いのがAir、バッテリーの持ちの良さで選ぶならProといったところ。
MacBook Pro14インチ/16インチはどちらも270,000円以上とかなり高額ですが、動画や画像編集などを仕事として行う場合にはこれらのモデルが必要となってくるでしょう。
MacBook AirとMacBook Proどっちがおすすめか

結論
MacBookに何を求めるか、どんな作業・用途かで変わる
- 軽い作業中心で小型サイズが欲しいなら
→(M1/M2)MacBook Air - 4K動画編集や写真編集など重たい作業をサクッと行いたいなら
→・M2 MacBook Pro
→(M1 Pro/M1 Max)MacBook Pro
MacBook AirとMacBook Pro、結局どちらがおすすめなのか。は自分次第と言っちゃそれまでですが、まとめると上記のとおり。
なので、スペックが高ければ高いほどいいというわけでもありません。
- MacBookを使ってこれからどんなことをしてみたいか?
- 使用目的にそのMacBookが合っているのか?
上記のように自身のベストマシンを把握できるようにMacBook選び方からチャートを作りました↓

この表を使えば、あなたに合うのがMacBook Airなのか、MacBook Proなのかがある程度見えてきます。
買ってから後悔することがないように、それぞれおすすめな人を見ていきましょう。
MacBook Airがおすすめの人

Mac初心者や検索がメインのライトユーザーには、MacBook Airがおすすめです。
軽いので持ち運びにも便利だし、価格も安いので学生のエントリー機としても。
- 動画編集など重い作業をしない
- 持ち運べる軽量なMacBookが欲しい
- なるべく価格を抑えたい


MacBook Proがおすすめの人

動画編集や同時で作業するマルチタスクなどを頻繁に行う人はMacBook Pro(特にM1 Pro Max)なら満足できるはずです。
今後は動画制作にチャレンジしてみたいっていう人もMacBook Proを買っておけば後悔はしないでしょう。
- 動画編集など重たい作業をする
- 同時にいくつもの作業をする
- 持ち運ぶ場合は14インチ、家での作業がメインの場合は16インチも可
関連 M2 Pro MacBook Pro14インチレビュー
関連 M1 Pro MacBook Pro14インチレビュー
【まとめ】
MacBook AirにするかMacBookProにするかは、あなたがMacBookを使ってやりたい作業や用途によって違います。
本文の通り、初心者・ライトユーザーならMacBook Airで十分。
プロや動画編集をメインの作業として考えているならMacBook Pro(M1 Pro Max)で。
軽くてバッテリーの持ちが良くTouch Barに惹かれているならMacBook Pro(M2)がおすすめです。
それぞれ自分に合ったMacBookを選んでMacBookライフを楽しみましょう!
MacBookを購入するならお得に安く買う方法がおすすめ
せっかくMacBookを購入するなら、少しでも安くお得に買いたいですよね。
そこで、Mac歴15年以上のボクがMacBookをどこで買うべきか。徹底的に調べてまとめました。
MacBookを最安値で購入する7つの方法と場所
安く買える 場所 | 特徴 | ポイント 還元率 |
---|---|---|
1.Amazon | 最も簡単かつ 常時安く購入できる 安定してお得に買える タイムセールや年間ビッグセールが重なるとよりお得! | 0.5%〜5.5% P上限なし |
2.楽天市場 | 楽天マラソン時や スーパーセール時に 安く買える ※他店舗買い周り必須 | 10%〜 P上限7,000円 |
3.Yahoo! ショッピング | Yahoo!リレーや ペイペイポイント還元で お得に買える ※他店舗買い周り必須 | 11%〜 P上限10,000円 |
4.Apple整備済 (楽天リーベイツ経由) | ほぼ新品が 定価1割近く安く買える+ ギフト券経由でポイント還元 | 2.5%〜 P上限なし |
5.家電量販店 (ネット) | 時期によるが ポイント還元を している | 1%〜5% P上限なし |
6.学割 | 学生・教職員・ など該当する人が お得に買える | P特になし |
7.中古ショップ | 状態が良いものを 保証ありで超安く お得に買える | P特になし |
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