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ポータブル電源BLUETTI AC180 レビュー|最大2700Wなのにコンパクトで携帯性抜群

ポータブル電源BLUETTI AC180 レビュー|最大2700Wなのにコンパクトで携帯性抜群
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この記事はポータブル電源BLUETTI AC180を実際に使った体験レビュー記事です。

ここ数年で需要が急激に高まっているポータブル電源。

近年、徐々に人気がでてきているBLUETTIから登場した最新モデルの「AC180 」を紹介していきます。

本機は、大容量11523Whかつ高出力2700Wの高性能かつ、BMS(バッテリーマネージメントシステム)を備え安全面にも配慮されたハイスペックポータブル電源。

保証期間も丸5年ついてるBLUETTIきっての優等生モデルなので、災害時用・車中泊/キャンプ用にポータブル電源が欲しい方は検討する価値ありです!

ではレビューへ行きましょう!

【発売情報】

  • 発売日:6月8日(木)
  • 定価:148,000円
  • 限定価格:109,800円
  • 限定期間:6月8日(木)~6月22日(木)

公式 BLUETTI AC180の販売ページ

BLUETTI
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本記事はメーカー様から提供いただき作成しています。

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目次

BLUETTI AC180 開封レビュー

コンパクト設計で携帯性が高いにも関わらず、最大2700Wのハイパワーポータブル電源「BLUETTI AC180」をレビューしていきます。

スペック( AC180とEB55と比較)

EB55とAC180の比較
左:AC180
右:EB55

BLUETTI AC180を同社人気のEB55とスペック比較します。

スクロールできます
製品名BLUETTI
AC180
BLUETTI
EB55
重量17Kg7.5kg
サイズ340×247×317(mm)275×190×195(mm)
バッテリー容量1152Wh537Wh
電池素材リン酸鉄リチウム電池リン酸鉄リチウム電池
管理システムBMS(バッテリーマネージメントシステム)
高温保護、過電圧保護、低電圧保護、
放電低温度保護、過電流保護、
過負荷保護、ショート保護、充電過電圧保護
BMS(バッテリーマネージメントシステム)
高温保護、過電圧保護、低電圧保護、
放電低温度保護、過電流保護、
過負荷保護、ショート保護、充電過電圧保護
定格出力数1800W700W
最大出力数2700W1400W
本体充電方法ACコンセント
シガーソケット
ソーラーパネル
ACコンセント
シガーソケット
ソーラーパネル
出力ポートAC100V/18A×4
DC出力×1
ワイヤレス充電(15W)×1
シガーソケット(12V/10A)×1
USB-C×1
USB-A×2
AC100V×4
DC出力×2
ワイヤレス充電(15W)×1
シガーソケット(12V/10A)×1
USB-C(100W)×1
USB-A(15W)×4
入力ポートAC:1400W
DC:500W
ソーラーパネル:500W
AC:12V-28V,200W
DC:12V/24V
ソーラーパネル:12V-28V,200W
防水・防塵×
方充電サイクル
回数
3500回以上2500回以上
カラーブラック(ダークグレー)ブラック(ダークグレー)
保証期間60ヶ月24ヶ月
価格148,000円59,800円

BLUETTIのコンパクト軽量が売りのEBモデルのEB55より、ACモデルでより車中泊や調理家電向けのポータブル電源仕様になっているのがAC180です。

保証期間も別途費用のかかる延長保証なしで60ヶ月=5年と、めちゃくちゃ長いのが安心材料の1つ。

付属品

ポータブル電源BLUETTI AC180の梱包状態
ポータブル電源BLUETTI AC180
ポータブル電源BLUETTI AC180の上部に付属品あり
付属品なども緩衝材で保護
上下クッションあり
底面にも緩衝材あり

BLUETTI AC180は、中型の精密機器なのでガッチガチに梱包されてて安心できる。EB55のときもそうだったから、安全重視の企業体質だと思う。

外観

BLUETTI AC180の全面
前面
BLUETTI AC180の背面
背面
BLUETTI AC180の製品情報
BLUETTI AC180の製品情報

前面には、LEDディスプレイと各種ポートが備わっていて、ブランドのロゴのBLUETTIが表示されてます。入力/出力のポートは前面以外に側面にもあるので、後でチェック。

背面は、特になにもなく製品情報の記載のみ。

側面/底面

BLUETTI AC180の逆側面
向かって右側面
BLUETTI AC180の下部
BLUETTI AC180の側面
向かって左側面

側面にはどちらにも排熱ファンがあり、本体の発熱をコントロールします。

右側面の下部には入力ポートのAC入力など3つ搭載。側面も前面・背面もそうだがガツガツ使用しても簡単に壊れないくらい屈強なボディをしている。

BLUETTI AC180のそ子ゴム足
滑らない
不安定なちょっと濡れた岩場でも安定して置けた

底面は4点ゴム足あり。濡れた岩肌に設置しても滑らなかったので、普通に使う分にはなんら心配する必要なし。

サイズ重量

BLUETTI AC180はアウトドアで使いやすい重さと形
BLUETTI AC180の取っ手部分
持ち手が把持しやすい

サイズは、やや厚みのある空気清浄機くらいのサイズで大容量ながらコンパクトにまとまってて、想像していた以上に小さく見える。

重量は約16kgあるが、持ち手が屈強ですべりにくくもなってるので、持ち上げやすく重量以上に軽く感じる。

サイズ重量
  • サイズ:340mm × 247mm × 317mm
  • 重量;約16Kg

BLUETTI AC180の特徴・メリット

BLUETTI AC180は、防災・節電目的にもおすすめできるほど大容量かつ充電方法が豊富なポータブル電源。

この高性能なハイスペックBLUETTI AC180の特徴・メリットを確認していきます。

特徴・メリット
  1. 最大1800WのAC定格出力(瞬間最大2,700W)
  2. AC出力が家庭用コンセントと同じ純正弦波
  3. 災害時にも役立つ大容量1152Wh
  4. 出力ポートが強力
  5. 本体充電が約40分〜50分で80%
  6. 大型タイプだが持ち運びやすい設計
  7. 専用アプリのUIが良くより効率的に使える

順位見ていきます。

①最大1800WのAC定格出力(瞬間最大2,700W)

ACアダプター

BLUETTI AC180のAC定格出力は1800Wで瞬間最大出力は2700W。

この数値があれば、ポータブル電源でも調理家電を使えるくらい出力が高いということ。

瞬間最大出力とは

多くの家電製品は起動時に瞬間的に消費出力が高くなります。

この出力が高くなるタイミングでポータブル電源が耐えれる力を瞬間最大◯◯Wと表されています。

こびぃ

最大出力が出せるのは一瞬だけで保険のようなもの。常時高出力の家電製品を使いたい場合は定格出力を重視すると良いよ!

代表的な家電/ガジェットの消費出力

家電の種類出力
家庭用エアコン〜2000W
※モデルでかなり差がある
ホットプレート1300W
ドライヤー600W〜1200W
セラミックヒーター600W〜1200W
こたつ600W〜800W
ヘアアイロン380W〜500W
LEDランタン20W〜250W
ノートパソコン30W〜150W
ポータブル冷蔵庫100W
電気毛布80W
プロジェクター50W
扇風機40W
ポータブルテレビ〜30W
タブレット〜20W
ニンテンドースイッチ〜10W
カメラ5W

代表的な家電やガジェットの消費出力表からもわかるとおり、定格出力1800Wあれば、物によっては家庭用エアコンを使える出力です。

寒い時期のキャンプなどで大活躍する電気毛布やセラミックヒーターなども使用できる高出力モデルで多くのハイスペック好きユーザーにぶっ刺さるポータブル電源。

しかもこれでいて、持ち運びやすい携帯性を兼ね備えているので、なかなかに使いやすいと感じる要素が詰まっている夢あるポタ電だなぁと。

人気のBLUETTI EB55はが700W対応だと考えると、BLUETTI AC180の1800W対応の強さがより分かると思います。

実際に高出力のドライヤー使ってみた

1200Wのドライヤー
1200Wのドライヤー
6分で8%減った
ドライヤー使用の6分間問題なく使用できた

6分使用して、残量が99%→91%まで減ったので、約8%容量使用。

使用時はドライヤー側の異音や異臭もなく、通常どおり「セット・ドライ・ターボ」使うことができたので安心して使っていける。

②AC出力が家庭用コンセントと同じ純正弦波

同時に4台の家電を使える
同時に家電4台使える

BLUETTI AC180のAC出力は、家庭用コンセントと同じ「純正弦波=正弦波」が採用されています。

純正弦波とは

なめらかな曲線で規則正しい形状で、家庭用コンセントがまさにこれ。家庭用コンセントで使用することを前提で家電製品の多くが作られている

BLUETTI AC180のように、純正弦波が採用されたポータブル電源であれば、電気機器を長期間使っても安全です。

逆に言うと、正弦波でなければ家電製品が正しく機能しないものがあったり、劣化しやすかったり最悪の場合故障しちゃうんですよね。

こびぃ

BLUETTIのポタ電は、EB 55もそうだったけど純正弦波が採用されているから安心できるのも大きいね!

③災害時にも役立つ大容量1152Wh

BLUETTI AC180でランタンを充電する

BLUETTI AC180は、最大容量1152Whの大容量タイプ。

〇〇Whっていわれてもよくわからんよ!って人も多いと思うので、どれくらい使えるのか以下を参考に。

Whでどれくらい使えるか計算

電力量(Wh)=電力(W)×時間(h)

例えば、バッテリー容量が1000Whだと、出力1000Wの家電やガジェットを約1時間使えます。100Wの家電やガジェットだと約10時間使える計算ですね。(変換効率などは度外視)

BLUETTI AC180は、キャンプや車中泊などのアウトドアシーンに重宝できる大容量タイプのポータブル電源だということがこれでわかります。

こびぃ

これだけの容量があっても、男性・女性問わずに持ち運べるくらいの重量17Kgってのも魅力的なポイントだね!

AC180の容量があればなんでもできるレベル

AC180の容量1152Whでできる充電回数(目安)↓

容量2700w
使用する家電/ガジェット使用量
スマホ(10W)103回
13インチノートPC(50Wh)14回
55インチテレビ(100W)12時間
デジカメ274回
デスクトップパソコン(80W)13時間
電動工具(80W)11時間
ミニ冷蔵庫(60W)17時間
LED照明ライト(20W)103時間

スマホ103回充電できるのは、災害時などの有事の際の安心材料になるので、BLUETTI AC180が1つあれば防災・安全面を確保できるのも大きな特徴メリット。

④出力ポートが強力

電源ボタン3つとUSB-CUSB-Aポート
なんでも充電してやんよ!って意思を感じるポート達
BLUETTI AC180でMacBook Proを充電

USB-CポートはPD(Power delivery)3.0に対応しているので、 高出力100Wで給電で可能。MacBook Air/Proだと、16インチサイズ含めてどのモデルも急速充電可能。

よって、Windows PCも含めて基本的にノートPCのような大きなデジタルデバイスをいとも簡単にバッテリーを満タンにできます。

こびぃ

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000) のような超大容量モバイルバッテリーなんかも充電できるから、いろんな使い方ができるね!

ちょっと残念なポイントを上げるなら「USB-Cポートが1つ」ってところ。※PD対応(急速充電)も1ポートということ

USB-A→USB-Cへ移行しているガジェットが多いので、帯同させるケーブルもそれにならって、USB-C Type-Cが多くなってるので持ち物によっては若干のつかいにくさを感じるかも。

ワイヤレス充電は最大15W

BLUETTI AC180は簡単なデスクにもなる
天板部分の中央がワイヤレス(Qi)に対応で15W充電できる

どちらのタイプのiPhoneも充電できる

BLUETTI AC180でワイヤレス充電15W_
MagSafe搭載のiPhone
BLUETTI AC180iPhone SE3も充電可能
MagSafe非搭載のiPhone

ポータブル電源にワイヤレス充電は、当然のような機能になってきたけど、問題は使いやすさ。

ポータブル電源によっては、ワイヤレス充電の当たり判定が微妙なものもあるけど、本機は多少ずれても充電できるので当たり判定が広く感じる。

おかげで、「充電してたのに途中で充電ができてなかった」みたいな状況は避けれるので、安心してほしい。

ワイヤレス充電は、ケーブルなしでスマホを充電できるため、いざって時はかなり役立ちます。よって、非搭載モデルより搭載モデルが絶対おすすめ。

⑤本体充電が約45分で80%

ディスプレイがわかりやすい

本機は標準的なポータブル電源より、充電所要時間が半分以下の高性能な充電能力を誇ります。

充電時間が最短2時間と爆速充電

電源で充電部分
付属のACケーブルで超急速充電

BLUETTI AC180は付属のACアダプターがあれば、45分で80%まで超急速充電でききる。いやいや、サラッと書いて思ったけど容量1152Whが45分で80%ってとんでもなく早い。

使用寿命が長い

BLUETTI AC180のバッテリー充放電サイクル寿命は3500回以上で環境に優しく、長期間使用できるのも特徴的。

コビロボ

電気自動車にも採用されているBMS安全管理システムを使用してるんだよ!

こびぃ

このシステムがあるから『過充電』『過放電保護温度管理』など内部バッテリーが安全に動作するよう監視と管理を自動で行ってくれるんだよ。

よって、ポータブル電源の中でも、EB55同様に非常に高い安全性を実現しているのがBLUETTI AC180。

充電速度は3通りあり

標準と静音と高速
アプリで設定
1077Wで充電出来る
標準で30分充電してみる
76%までじゅうでんできた
約41%充電できた

高速モードは、さっきも書いた用に45分80%充電が可能。でも充電時の騒音がそこそこ大きい。

標準モードだと、若干速度が充電速度が遅くなるが、その分充電時の騒音レベルが下がる。

静音モードなら、さらに静かになるので、使うときの環境・状況に合わせて充電できるのはありがたい。

MPPT方式採用

BLUETTI AC180は、MPPT方式(最大電力点追従制御)を備えているため、設置場所や天候に合わせて自動的に最大出力で充電できるのも魅力の1つ。

BLUETTI AC180ソーラー充電
出典:BLUETTI公式

ソーラー充電(PV充電)で最大500Wまで対応

本体MPPT方式を採用している製品ってコストが上がるため、価格もそれなりに高くなりやすい。

しかし、BLUETTIなら他のモデルでもMPPT方式を採用して、開発コストを抑えているため、高品質なポタ電を安く買えます

⑥大型タイプだが持ち運びやすい設計

BLUETTIは持ちやすい
 両手とも力が入りやすい持ち手
両手で楽にもてる
両手持ちはかなり安定
ダンベル持てる人は片手でも楽にもてる
15kgダンベル持てる人なら片手でも余裕

大容量・高出力の中では小型タイプだが、ポータブル電源全体の中では大型タイプに入ってくるサイズ。

ただし、持ちやすい形状のおかげで重量が16Kgも感じにくくなってるので、そこそこ力のある人ならラクラク持ち運べる。

非力な人は大変なので、災害用などで備えておきたいならよりコンパクトかつ軽量モデルのEB55を推奨したい。

⑦専用アプリのUIが良くより効率的に使える

BLUETTI AC180はアプリ対応
アプリはiOS・Androidどちらも対応
アプリでどんな状態かチェックできる
現状をわかりやすく確認
アプリから色々設定できる
各種設定可

BLUETTI AC180は、専用アプリに対応しているモデルで、各機能を制御することが可能。

充電速度もそうだし、ジャットダウンの時間なども制御できるので、実用的かつ便利に使えるアプリになってる。

BLUETTI
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BLUETTI AC180 デメリット(気になった点)

BLUETTI AC180を使って感じたデメリットは次のとおり。

デメリット
  • 大容量タイプで携帯性に優れているとはいえやっぱりちょっと大きい

大容量タイプで携帯性に優れているとはいえやっぱりちょっと大きい

BLUETTI AC180を助手席
車の助手席などにも無理なく乗るサイズだがちょっと大きい

BLUETTI AC180は、大容量・高出力を兼ね備えているポータブル電源。

容量1152Wh・出力2700Wクラスで考えるとコンパクトかつ軽量なのは間違いないが、普段使いにも使いやすいEB55などに慣れているとやっぱり大きく感じる。

常時使うというより、災害時や車泊・2泊以上のキャンプなどをメインで考えていれば、このサイズも気にならないくらいBLUETTI AC180がぶっ刺さるはず。

こびぃ

スペックや使い勝手は抜群だね!サイズが許容できるかが1番のネックポイントになりそう。

BLUETTI AC180 レビュー【まとめ】

BLUETTI AC180 レビューでした。

BLUETTI AC180
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 最大1800WのAC定格出力(瞬間最大2,700W)
  • AC出力が家庭用コンセントと同じ純正弦波
  • 災害時にも役立つ大容量1152Wh
  • 出力ポートが強力
  • 本体充電が約45分で80%
  • 大型タイプだが持ち運びやすい設計
  • 専用アプリのUIが良くより効率的に使える
デメリット
  • 大容量タイプで携帯性に優れているとはいえやっぱりちょっと大きい

ボクは普段使いをEB55・災害時用(キャンプ用)AC180として、使い分けていく予定。

最近日本は異常気象が続いているので、いつ何があるかわからない。だから安全かつ使いやすいポータブル電源がほしい!

こんな人はぜひ、BLUETTI AC180を検討してみてほしい。これから販売されるので、気になる方は公式サイトを要チェックです!

【発売情報】

  • 発売日:6月8日(木)
  • 定価:148,000円
  • 限定価格:109,800円
  • 限定期間:6月8日(木)~6月22日(木)

公式 BLUETTI AC180の販売ページ

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この記事を書いた人

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Apple製品【MacBook・iPhone・iPad・Apple Watch】やガジェット関連を買って試して最高なアイテムを見つけることが趣味のゆるミニマリストブロガー

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