【いらないはウソ!】Apple Watch保護フィルム/ケースカバーは必要!

実体験で語るApple Watchって保護フィルムやケースは「不要・いらない?必要・いる?』ボクは必要派 アイキャッチ
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  • Apple Watchって保護フィルムやケース/カバーはいらないの?
  • どんな人がApple Watchにフィルムを貼った方が良いのか知りたい
  • Apple Watchはモデル別にフィルムが必要か・いらないか決まるの?

本記事は新作のApple Watch 8/SE 2/Ultra所持者にも対応している記事です。

Apple Watchを購入時に保護フィルムや保護ケースっているのかいらないのかわからないですよね。

Apple歴15年ほどあるボクが解説していきます。まず結論ですが、Apple Watchフィルムは「Apple Watchを大切にしたいならあったほうが良い」です。

ちなみにiPhoneは昔裸で使用していた派ですが、合計4回ほど画面を割っています

こびぃ

ボクは、iPhoneの経験をもとにフィルムは絶対に必要派!!

この記事で分かること

  • Apple Watchに保護フィルムやケースが必要か不要か
  • Apple Watchを保護する重要性

2023年9月13日(水)2:00〜Appleイベントが開催され、新型モデルとしてApple Watch 9 とApple Watch Ultra 2が発表されました。

関連 2023年9月Appleイベント発表会まとめ

目次

Apple Watchに保護フィルム/ケースカバー はいらない?不要ではなく絶対に必要です!

Apple Watchに保護フィルムやケースいらないのか?「必要」か「不要」か、議論は不要でApple Watchを大切に使いたいなら絶対に必要派!です。

コビロボ

っていっても良くApple Watchにフィルムもケースもいらない!ってみるけど、どういうこと?

時々、ネットでも見かけるApple Watchにフィルムやケースが不要説について、違うよーってことを説明していきます。

Apple Watchに保護フィルム/ケース・カバーが不要ではなく必要な理由

Apple Watchに保護フィルム/ケースはあったほうがいい
Apple Watchに保護フィルム/ケースはあったほうがいい

いらない!って意見もあるApple Watchの保護フィルム/ケースが不要じゃなくて絶対に必要だと言える理由が6つあります。

Apple Watchにフィルムやケースが必要な理由
  1. Ion-Xガラスは特に割れやすい
  2. 割れたら修理費がとんでもなく高い
  3. 最新Apple Watchのディスプレイが強くなったは信じれない
  4. Apple Watchを売却するときに傷があると激安になる
  5. 想像以上に壁や突起物にディスプレイがあたる
  6. そもそも不要っていってる人は割ってないだけ

順に見ていきます。

理由①:Ion-Xガラスは特に割れやすい

Apple Watchにはディスプレイの種類が大きく2種類あります。

  1. Ion-Xガラス
  2. サファイアクリスタルガラス

どちらも強化ガラスなので、初代のApple Watchなどと比べると当然割れにくくはなっていいます。

それぞれの強度をわかりやすく言うと【Ion-Xガラス<サファイアクリスタルガラス】でサファイアクリスタルガラスの方が強度が高いガラス。

ケースによって素材が違います。違いは以下のとおり。

Ion-Xガラスサファイアガラス
ケースの種類アルミニウムケースステンレススチールケース
チタニウムケース
セラミックケース

わかりやすく言うと

  • 安いモデルがIon-X
  • 高いモデルがサファイアガラス

ということ。おそらく多くのApple Watch持ちの方がアルミケースを購入しているので、使用されているIon-Xガラスは特に割れやすいので要注意です。

Ion-Xガラスで検索するとApple Watchが割れた画像がいっぱい表示される

割れた画像を見るとフィルムとケースの必要性がわかる

Ion-Xのディスプレイは割れやすい
出典:Google検索

個人的には割れた時のことを考えると修理費が数万円するので、絶対につけておいた方が良いと思っています。

サファイアガラスでも割れた人がいるから、フィルムは貼ってたほうが良い

こびぃ

Apple Watchを硬い角にぶつけたり、Apple Watchから転倒してディスプレイがいつ割れるかわからないからね。

理由②:割れたら修理費がとんでもなく高い

言葉で伝えるより、以下の表をみるとわかります。

Apple Watchモデル本体価格修理費用
Apple Watch 8
アルミニウム
59,800円〜45,800円〜
Apple Watch 8
スレンテススチール
104,800円〜61,800円〜
Apple Watch 8
エルメス
171,000円〜61,800円〜
Apple Watch SE2
アルミニウム
37,800円~35,800円〜
Apple Watch Ultra
チタン
124,800円~75,800円〜
参考資料:Apple公式Apple Watch修理費

Apple Watchのディスプレイを割ってしまうと、Apple Watchをもう一本買えるくらい高い金額ということがわかります。

この修理費をフィルムやケースの1,000円くらいで防げるわけですから、フィルム/ケースはいらないわけがなく「絶対に必要」ということです。

理由③:最新Apple Watchのディスプレイが強くなったは信じれない

Apple Watch 9は、旧モデルのシリーズ 8よりも耐久性と耐亀裂性を強化したとうたっています。

  • アルミニウムモデルはlon-x前面ガラス
  • ステンレススチールモデルにはサファイア前面クリスタル

って言われても、正直どれくらい固くなっているのかよくわからない現状。

実際に割れるかどうか試した方がYou Tubeにもいなかったので、どれくらいの強度か不明です。

過去にも「iPhoneのディスプレイが強化された!」っていわれましたが、ボクは落として簡単に割ってしまった経験があるので、フィルム・ケースはつけてたほうが良いと判断しています。

コビロボ

そもそもApple Watchのディスプレイが割れなくなった!じゃなくて強化された!だけしか言われてないからね。

こびぃ

割れない保証があるなら、Apple Watchの修理費を公式が発表するわけないんだ…

理由④:Apple Watchを売却するときに傷があると激安になる

Apple公式の下取りシステムで『Apple Trade In』というApple WatchなどのApple製品買取システムがあります。

Apple Watchは傷の有無で、下記の通り価格が変わります。

Apple Watch傷なし下取り価格
傷なし
Apple Watch傷あり下取り価格
傷あり

上記は『傷の有無』以外は同じ条件ですが、これだけの差が生じます。

Apple Watchをゆくゆく売却したり、下取りに出して新しいモデルを購入する気があるなら、保護フィルムやケースは使用するべきです。

理由⑤:想像以上に壁や突起物にディスプレイがあたる

Apple Watchは玄関で当たる
室内でもあたりやすい
Apple Watchはちょっとした角であたる
外でもあたりやすい

Apple Watchも普通の腕時計なので、生活していると不意にいろんな場所にぶつけてしまいます。

そのときに守ってくれるのが、フィルムやケースなんですよ。

こびぃ

結構勢い良くぶつけると、ヒヤッヒヤするんだよね。これで割った人絶対にいるはず。

理由⑥:そもそも不要っていってる人は割ってないだけ

よくあるApple Watchにフィルムやケースはいらないよ!って言う人がいますが、そもそも割ってないだけなんですよね。

これはiPhoneのフィルムが必要かどうかって話でもよくでてくるのですが、今は不要って言ってる人もボクのようにディスプレイを割る経験をすると「絶対に必要!」っていいますから。

こびぃ

そもそもApple Watchにフィルムやケースが不要なら、Apple Careもないはずなんだよ。

ディスプレイを割ったことがない人の「フィルム/ケース」不要論ほど、信用できないものはないです

Apple Watchに保護フィルムやケースカバーを装着した場合のメリットとデメリット

ボクはApple Watchに保護フィルムやケースを装着しているので、メリットもデメリットもわかります。すべてわかりやすくまとめて書きますね。

メリット
  • 万が一に備えて保護できる
  • アクティブな動作も抵抗なし
  • 売却時に価格低下を抑える事が可能
デメリット
  • 操作に多少違和感あり
  • 購入費用がかかる

このようにデメリットは購入費用1,000円くらい+操作に多少の違和感です。

しかし、この違和感はちゃんとしたモノを選べば限りなく違和感をなくすことができます。あとで紹介しますね。

Apple Watchの保護フィルムとケース/カバーの違い

これまでにApple Watchを裸で使用するヤバさを知れたはずです。

じゃあ、フィルムかケースを購入しよう!って話になりますが、そもそも2つの違いはなに?って、疑問を先に解決します。

まず以下のとおり見た目から異なります。

Apple Watch フィルム必要か不要かいらない
フィルム
引用:Google検索
Apple Watchケース不要・必要・いらない
ケース
引用:Google検索
  • 保護フィルムは「ペラペラで主にディスプレイのみ守るもの」
  • ケースカバーは「Apple Watchを多い被るように守るもの」

簡単にまとめると以下のとおり。

保護フィルム
ケースカバー
  • 防御はディスプレイのみ
  • Apple Watchのデザインそのまま
  • デザイン>防御力
  • 防御はApple Watch全体
  • Apple Watchのデザインが太くなる
  • デザイン<防御力
  • Apple Watchのスタイリッシュなデザインを損ないたくない!でも最低限保護したい方は「保護フィルム」
  • Apple Watchのデザインよりガッチガチに守ることを重視したい!って方は「ケースカバー」

上記のとおりです。優先したい物を選んでいきましょう。では保護フィルムとケースでおすすめできるものを順に紹介します。

先に保護フィルムから見ていきます。

Apple Watchに保護フィルムが必要!って思った人に推奨したいフィルム

ここから、何度もフィルムを購入してミスもしたボクがおすすめの保護フィルムを紹介します。

保護フィルムも二種類あるので、どちらも紹介しますね。

  • 保護ガラスフィルム(強化版)
  • 保護フィルム(ノーマル)

順に見ていきます。

保護ガラスフィルム(強化版)

保護ガラスフィルムは、よくあるペラペラの保護フィルムではなく、フチがありフィルム部分がより頑丈になっているタイプのフィルムです。

このタイプは選ぶフィルムでApple Watchの操作性にかなり影響します。ボクも何度か失敗しました。

今から紹介するフィルムは間違いなく操作性を損なわずフィルムもつけているかわからないくらいクオリティが高い保護ガラスフィルムです。

保護フィルムタイプ
Apple Watch 7用薄い
薄い
Apple Watch 7の細い外枠にきれいにハマる
見た目も装着感もフィルムなしとかわらない

貼り付けもラクで、Apple Watchの外観ほぼそのままで液晶面を中心に、保護することができます。

ポイントは、ラウンド部分まで保護できる緻密な設計のおかげで液晶部分+α保護できること。

ペラペラの保護フィルムシートでは、保護できない部分まで保護してくれます。

↑ボクが紹介した保護フィルムを絶賛してくれて感謝です。

関連 AUNEOS 保護ガラスフィルム レビュー|やっとApple Watch 7のベストガラスフィルムが見つかった

保護フィルム(ノーマル)

ガラスフィルムタイプではなく薄いフィルムタイプで、よくあるペラペラのタイプです。

とりあえず傷を少しでも保護をしたい!って、方におすすめです。

NIMASO Apple Watch用フィルム レビュー|Apple Watch 8におすすめできる薄型フィルムは間違いなくこれ!

もっと薄いフィルム Apple Watch 8 / 7 対応

関連 NIMASO Apple Watch用フィルム レビュー

こびぃ

安定のNIMASOフィルムだね!これは45mmだけど41mmもあるよ!

NIMASOのフィルムはApple製品のフィルムとしてコスパ最強です。

しかし、個人的にはこのペラペラフィルムはやや防御力に疑問があるので好みではないので、さっき紹介した保護ガラスフィルムがおすすめです。

Apple Watchにケースは必要!って思った人に推奨したいケース

ケースにもいくつか種類があるので、以下のケースを紹介します。

  • ノーマルケース
  • おしゃれ極薄ケース
  • G-SHOCKタイプのケース

順にみていきます。

ノーマルケース

側面まで覆うケースタイプ1
ケースタイプ
側面まで覆うケースタイプ2
厚みあり
AMOVOのApple Watch用の全面保護ケース2
全面を守る反面一回り大きくなるフォルム
AMOVOのApple Watch用の全面保護ケース1
見た目はごつくなるが操作感に違和感はない

特にOAprodaの保護フィルムは、半年ほど使用しましたが、全く問題ありませんでした。

Apple Watchを傷や衝撃からガッツリ守れるので、激しい仕事や運動をする方におすすめです。

※保護フィルムは、液晶のみの保護ですがApple Watchの見た目を損なうことがありません。対して、側面まで覆うケースタイプは、Apple Watchの見た目が若干もっさりしますが、保護能力はピカイチです。

おしゃれな極薄Apple Watchケース

PITAKA Air Case for AppleWatchの左下

PITAKA Air Case for AppleWatchはスーパー繊維のアラミド繊維で保護しながら、Apple Watchをよりファッショナブルにすることができるケース。

野暮ったいApple Watchのケースが苦手な人におすすめなので、選択肢の一つとして考えてみてください。

PITAKA
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ちなみに、PITAKAバンドと組合せると最強です↓

G-SHOCKタイプのケース

スクロールできます
Apple Watchの文字盤アプリでG-SHOCK化完成
文字盤も変えてまるでG-SHOCK
Apple WatchをG-SHOCKにする
G-SHOCKの文字盤は簡単に変更できます。

G-SHOCK好きのApple Watch好きには保護しながら、Apple Watchをおしゃれにできるバンド一体型のケースなので、ぜひ検討してみてください。

文字盤もG-SHOCKにしたい人はこのApple WatchをG-SHOCKにするチャートを参考にどうぞ

Apple Watchフィルムがいるかいらないかでよくある質問

Apple Watchの保護フィルム必要・不要を考える際によくある質問をまとめました。

Apple Watchの保護フィルムは薄型タイプとガラス保護型タイプどちらがおすすめか

何を求めるかによります。

薄型フィルムタイプ
→Apple Watchの見た目を一切変えたくない、Gショック化バンドのようなケース一体型のバンドを使用する

ガラス保護型タイプ
→Apple Watchディスプレイをより守りたい、ケース一体型バンドを使用しない

Apple Watchにフィルムを一切はらないとどうなる

割れるリスクが非常に高くなる。長年使用するとディスプレイに傷がつくことは覚悟したほうがいい。

【おまけ】著者が購入して失敗したケース

Apple Watchの購入ミスのケース
Apple Watch 7で購入失敗したフィルム

インスタでボクが流したストーリーですが、この時に購入したフィルムはANYOI Apple Watch用 フィルム 45mmです。※一応確認できるようにリンクをにはっています。

このANYOIのApple Watchフィルムはサイズがあっていないし、操作性が著しく低下するので購入してはいけません。気をつけてくださいね。

Apple Watch保護フィルム/ケースカバーはいらない・不要はウソ!必要です【まとめ】

本記事を読んでも保護フィルムもケースもつけないんだ!って方もいると思いますので、取り扱いだけは気をつけてくださいね。

ボクは何度か壁や角にぶつけていてケース・保護フィルムをつけていて本当によかったと思ったので。

保護フィルムやケースの数千円かApple Watchの修理費2万円以上を天秤にかけてみてくださいね。

それでは、今日はここまで!よきApple Watchライフを!

本記事で紹介したフィルムとケース

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