【何ができる？】Apple Watchがあればできること重要な機能8選を確認する

Apple Watchでできることを、ひととおり把握できるようになる記事です。「買っても使いこなせないかも」という不安が解消でき、Apple Watchの機能を自分に最適化して使えるようになります。

この記事は、こんな人に役立つ記事です。

• Apple Watch初心者さん
• Apple Watchを買うか迷っている人
• AppleWatchを買ったけど機能が把握できず悩んでいる人

この記事で紹介するApple Watchの機能を把握できれば、Apple Watchはあなたの生活の質の向上をサポートしてくれるアイテムとして活躍してくれるはず。

一緒にApple Watchでできることを確認して、日々を今以上に充実させましょう。

それでは「【何ができる？】Apple Watchがあればできること・5つの場面で役立つ20の使い方」を紹介していきます。

Apple Watchでできること：5つの生活の場面で役立つ20の使い方

Apple Watchでできることを「生活の5つの場面」で分けました。便利だよー！とお伝えしたい機能だけでも全部で20の使い方があります。

ボク自身はApple Watchを活用するようになってから、大事な通知だけをApple Watchで受けるようにすることでiPhoneを開く回数が減り、今までより仕事に集中して効率よく過ごせるようになりました。

もちろんApple Watchの機能で便利になった点は他にもあります。

ひとつ言えるのは、Apple Watchのおかげで自由時間が増えて大満足ということ。

①：生活を便利にする機能

Apple Watchがあればスケジュール管理やタスク管理がしやすくなります。集中しやすい環境を作るために通知設定もコントロールできるので、生活が便利になったと感じられるはず。

生活を便利にするApple Watchの機能を1つずつ紹介していきます。

Siri機能

Siri機能を使ってApple Watchに話しかければ、これから紹介する機能をほぼすべて音声で呼び出して利用できます。

文字盤のタッチパネルで細かな操作をするのが苦手な人でも安心。

時計 / タイマー / ストップウォッチ機能

タイマー機能やストップウォッチ機能もSiriを使って音声で簡単に設定できます。料理・仕事・お昼寝などマルチで活躍する機能。

ポモドーロタイマーなども設定しやすいので集中する環境を整えやすくなります。

iPhoneだと「開いたついでにSNSを見ちゃう」といった悩みからも解放されますね。

通話機能

iPhoneの代わりに、Apple Watchで電話ができます。

自宅など、ペアリングしたiPhoneを接続したことがあるWi-Fiの圏内なら、iPhoneが手元にない時や電源が切れている時でもOKです。

SNSやメッセージの音声返信機能

Apple WatchでLINEやInstagram・X（Twitter）のDMの通知を確認したら、iPhoneを出さなくてもその場で返信できます。

もちろんApple Watchのディスプレイでタッチ入力もできますが、音声入力の方が圧倒的に便利。

パッと返信したいけど、iPhoneを出しにくいようなときに役立つ使い方です。

電子決済機能

Apple Watchに事前に設定・追加したApple Pay・PayPay・Suicaを使って、電子決済で支払いができます。

対応しているショップや駅ならiPhoneを出さずに支払いを済ませられるので、よりスムーズで効率的です。

スケジュール機能

Appleカレンダーと同期して、スケジュールを簡単に確認できます。TO DOリストも活用すれば「うっかり忘れた」を予防できるのも便利。

Googleカレンダー派の人はGoogleカレンダーをAppleカレンダーと連携させれば、2重の入力が不要で使いやすいですよ。

通知機能

メール・SNS・ビジネスチャットアプリなど、自分が絶対に受け取りたい通知だけをONにすれば、仕事中や授業中など大事なときに集中しやすくなります。

無駄にスマホを開く回数が減るのでデジタルデトックスにも役立ちますよ。

逆に「集中モード」の機能を使えば、すべての通知を指定時間だけOFFにするのも可能です。

地図機能

新しい場所へ行くときなどに活用することが多い地図機能。Apple Watchなら、地図アプリからSiriで場所検索をして経路を選ぶと、音声でガイダンスしてくれます。

自転車で移動中など、スマホを頻繁に見れないときに便利です。

②：ヘルスケアに関する機能

Apple Watchを買う人の中でも期待度が高い機能がヘルスケアに関する機能。日々の健康管理から運動不足解消まで、頼れる相棒になってくれます。

1つずつ紹介していきますね。

アクティビティ機能

Apple Watchのアクテビティアプリはスタンド回数・活動量・エクササイズをした時間を記録してくれます。

事前に1日の目標を設定しておくと、ゴールに達成できるよう励ましのメッセージ通知が来ることも。目標達成するとバッジが獲得できたりするので、ゲーム感覚で運動量を増やしていけます。

ワークアウトログ機能

ウォーキング・ジョギング・ヨガ・筋トレなどのワークアウトを、Apple Watchのアプリで簡単に記録できます。

心拍数のアプリと連携しているので、自分に合った活動強度にコントロールしやすく、オーバーワークを防げるのも嬉しいポイントです。

睡眠ログ機能

Apple Watchの睡眠アプリを使って、睡眠時間と睡眠の質を記録できます。

睡眠準備の設定をすれば、「睡眠の準備」に自分のモードを切り替えたいタイミングで通知の受け取りが可能。

さらに睡眠集中モードでアプリからの通知を制限しておけば、より眠りの環境をリラックスしたものに整えやすくなります。

心拍センサー機能

Apple Watchを腕につけている間は、心拍数アプリが自動であなたの心拍数を計測。

ワークアウト中に心拍数を確認すれば、運動強度をコントロールできるので、ジョギングや有酸素運動の効果を効率よく高められます。

③：生活を楽しくする機能

Apple Watchはエンタメ機能も感覚的に使いやすく、毎日を楽しくしてくれます。

音楽機能

事前にiPhoneからApple Watchにプレイリストを追加していれば、iPhoneがなくてもApple Watchで音楽を楽しめます。

Apple Musicに登録している人なら、iPhoneからプレイリストを追加する手間すら省けて便利。

ワークアウト用のプレイリストを設定しておけば「ワークアウト開始と同時に再生」なんて使い方もできます。ワンアクションで自分の世界観に没入できる。嬉しい機能ですよね。

カメラリモート機能

iPhoneで離れた場所で写真を撮りたいとき、Apple Watchをファインダーとシャッターの代わりにして、iPhoneのカメラをリモート操作できます。

集合写真を撮りたいときや距離を取って自撮りしたいときに便利。Apple Watchのディスプレイで構図を確認できるので、イメージ通りの写真が撮りやすくなります。

リモコン機能

Apple Watchと同じWi-Fiを使用しているPCやApple TVとペアリングして、PC・MacBookのiTuneやApple TVをリモコン操作できます。

デバイスのそばにいなくても思い立ったらすぐに操作できるので、よく利用する人は重宝できる使い方。

④：Appleデバイスをより使いやすくする機能

iPhoneやマックブックなど、Appleデバイスを複数持っているなら、絶対に！おすすめしたい使い方が、Appleデバイスとの連携機能です。

Apple製品との連携機能

MacBookのロック解除

• 同じApple IDを使っている
• iCloudにサインインしている
• Bluetooth機能をONにしている

上記の条件をクリアすれば、マウスをさっと動かしてMacBookのスリープモードを解除するだけで、MacBookのロックを解除できます。

iPhoneのロック解除

• iPhoneの設定でApple Watchでのロック解除をON
• Apple Watchは手首に装着してロック解除している状態

iPhoneを動かしてFaceID認証するのが面倒な時も、Apple Watchを近づけでスリープ解除するだけでロック解除ができます。

地味なようで何度もする作業なので「便利になった！」と実感できるはず。

置き忘れたデバイスを探す機能

同じAppleIDに接続しているアップルデバイスが、Apple Watchから一定の距離になったときに通知で知らせてくれます。

また、デバイスがオンラインなら「デバイスを探す」機能で位置情報を確認可能。AirTagをつけた持ち物も同様の探し方ができるので、もしものときも安心です。

⑤：身の安全性を高める機能

もしものときにも役立つ機能があるApple Watch。身を守る機能を1つずつ紹介します。

天気 / ニュース / 防災機能

アプリを使って、お天気やニュースを確認できます。

また、緊急地震速報や災害・災難情報の通知も受け取れるため、重大な情報を逃さずキャッチ。

転倒 / 衝突検出機能

転倒検出機能を設定しておくと、もしもの時に緊急連絡先にメッセージを送れます。

激しい自動車衝突事故にあった場合も、同様に緊急連絡先に通知がいきます。

緊急連絡先の登録はiPhoneの設定画面で「緊急SOSの画面→メディカルID」を開くと登録可能です。

緊急SOS機能

緊急時は、Apple Watchのサイドボタンを長押しすれば、SOSの緊急電話がかけられます。

転倒検出や衝突（自動車事故など）を検出すると、一定時間経過後に緊急通報サービスへ自動発信する機能もありです。

使いたくはない機能ですが、万が一の備えとして頼りになる使い方。自分だけでなく、大切な家族にもApple Watchを持っていて欲しくなりますね。

Apple Watchでできることで、注意すべき点

Apple Watchの便利な機能について、注意点が2つあります。

• Apple WatchはiPhoneを持っていないとほぼ使えない
• Apple Watchの機種によりできることの範囲が違う

順に紹介します。

Apple WatchはiPhoneを持っていないとほぼ使えない

Apple WatchはiPhoneと接続する前提の機能が多くあります。

スマホがAndroidでも、Apple Watchをセルラーモデルにすれば、通話機能やメッセージアプリなどは使用可能。が、iPhoneと連携できないことで不便も多く、メリットが弱すぎる印象…

またもう一点、Apple Watchシリーズ8を使うには、iOS16以降を搭載したiPhone8以降のモデルのみ対応なので気をつけましょう。

Apple Watchの機種によりできることの範囲が違う

Apple Watchは大きく3種類のシリーズがあり、それぞれ通信対応がGPSのみ、セルラー対応ありの2種類あります。

シリーズ	通信モデル
・Apple Watch Ultra ・Apple Watch （7・8など） ・Apple Watch SE	・GPSモデル ・GPS＋セルラーモデル

Apple Watchでできることは、シリーズにより多少の違いあり。

• Apple Watch SEと他のモデル
  • 「心電図・血中酸素の機能」に違い
  • 「ディスプレイの常時点灯」に違い　など
• Apple Watch Ultraと他のモデル
  • 「素材や緊急時の機能」の違い　など

基本的にはUltraはタフなモデルが欲しい人向け。多くの人が悩むのがApple WatchかApple Watch SEのどちらにするかです。価格と機能のバランスを見て、あなたに合ったモデルを選びましょう。

Apple Watchでできること【まとめ】

Apple Watchは、iPhoneを使うあなたの生活をもっと便利に楽しくしてくれる超お役立ちデバイスです。

Apple Watchでできることのまとめは以下の通り。

自分自身の生活に役立つのはもちろんのこと、大切な人の無事を守るためにも持っていて欲しいアイテムでもあるApple Watch。ぜひ手にして、一緒に使いこなしていきましょう。

すてきなApple Watchライフを。それではまた！

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