【2022年】Apple Watchは買うべきか・今買うならどれ?初心者の選び方や人気おすすめモデルを比較
この記事でわかること
- 今買うならどのApple Watchにすべきか
- Apple Watchの選び方やどのモデルが人気でおすすめなのか
- 初心者でもわかりやすいApple Watchの選び方を知れる
Apple製品の中でも、購入に悩む方も多いであろうApple Watch。買うべきなのか、今買うならどれがベストか知りたいですよね。
そこで、本記事ではApple Watchを今買うならどれがおすすめなのか「選び方・人気モデル・特徴、違い」を徹底比較。
Apple Watch初心者でも選べるようにわかりやすく紹介していきます。
本記事は下記の順で構成されています
気になるタグから飛べます⇧
では【2022年】Apple Watchは買うべきか・今買うならどれ?初心者の選び方や人気おすすめモデルを比較を書いていきます。
自分にあったApple Watchをすぐに確認したい方は下記のボタンをクリック↓
Apple Watchを購入する前に絶対に確認しておくこと【買うべきかどうかわかる】
Apple Watchが「なにができる」か知っておくと「買うべきか」どうかがわかります。
Apple製品の中でもとりわけApple Watchは人によっては「不要!」とも言われやすいデバイスの1つ。
ゆえにApple Watchでできることを確認しておくと、現状の心境・状況を踏まえて「本当に必要かどうか」まで把握できます。
Apple Watchでできることは想像以上に多い
Apple Watchで「なにができる」かをまとめると下記の通り。
- 時計関連
- 通知・情報表示
- 電話
- SNS
- Apple製品との連携(iPhone・MacBookのロック解除含)
- 健康(ヘルスケア)
- 電子決済
- Siriコマンド関連

自分がやりたいことがあるか確認必須だね!
ざっくりお伝えすると上記の通り。この中で半数以上の魅力を感じる、もしくは「Apple製品との連携」に魅力を感じるなら、「Apple Watchは買い」と言い切れます。
もっと詳しく知りたい方
「Apple Watchでできること」や「Apple Watchのメリット・デメリット」※準備中でサクッと確認できるので参考にして、Apple Watchが必要かどうかの判断にしてくださいね。
では、次にApple Watchを購入時に決めておくべきことを確認します。
Apple Watchを購入時に決めておくべきこと7つ
Apple Watchを購入する!と言っても、以下のとおり「シリーズやケース素材、サイズ、バンド」など決めるべきことが多いです。



↑見たい場所をクリックするとジャンプするよ!
上記の通り、「Apple Watchを買ったときに7つの内容」を決めておくべき必要があります。
Apple Watchを初めて購入する人は「何を基準にApple Watchを決めれば良い?」となるはずなので、上記をわかりやすく説明していきますね。
1.【シリーズ】Apple Watchの人気モデルはApple Watch 7とSE
Apple Watchシリーズは現在まで、ナンバリングで1~7、廉価版でSEの合計8つのシリーズが登場しています。現行モデルとしてApple Storeで購入できるのは下記の3モデル(シリーズ)↓
- Apple Watch 7
- Apple Watch SE
- Apple Watch 3
現行は上記の3種類のため、コレクションのためにApple Watch 1や2を購入したくとも、Apple公式ストアから手に入れることは不可です。
手に入れたとしても、Apple Watch1や2はOSがサポート対象外。※Apple Watch初代とか使い勝手が非常にわるかった(バッテリー持ちなど)ので、問題なし
買うことをおすすめできないApple Watch 3(公式で未だ販売あり)
Apple Watchを今購入するなら基本は「3・SE・7」から選ぶことになるのですが、購入おすすめできないApple Watchがあります。
それはApple Watch 3。おすすめできない理由は下記の通り。
Apple Watch 3をおすすめできない理由
- 2017年販売でSEや7に比べるとスペックがかなり低い
- 動作がスムーズではない
- Apple Watch本体の文字盤がかなり少ない
- 対応しているApple Watchアクセサリーが減る
ハッキリいって、現在Apple Watch 3を購入するのは、かなり厳しい。Apple Watch初心者にもおすすめできない…
対応しているアクセサリーが減ることや文字盤が少ないことは気合いでなんとか乗り切れますが、スペックが低く動作がスムーズではないのは毎日のストレスへ直結
Apple Watch 3はかなり安いがスペックが低すぎてそれ以上にキツイ問題
Apple Watch モデル | チップ | 容量(ストレージ) | Bluetooth | 金額 |
---|---|---|---|---|
シリーズ 3 | S3(32ビット搭載) | 8GB | Bluetooth 4.2 | 22,800円〜 |
SE | S5(64ビット搭載) | 32GB | Bluetooth 5.0 | 32,800円〜 |
シリーズ 7 | S7(64ビット搭載) | 32GB | Bluetooth 5.0 | 48,800円〜 |
チップはすでに4世代前※32ビットでかなりキツイ。さらに、容量も1/4のストレージ8GBともはやApple Watchでなにもできないのでは?という容量。



「ビット(bit)」とは、一度に処理できることをあらわす数値。32ビットより64ビットは全く異なる性能で、処理能力が子供と大人くらい違うよ。
Bluetoothも4.2と5.0は別世界のもの
Bluetooth5.0は4.2と比べると転送速度が2倍、通信範囲が4倍ほど向上し、アプリ系の音の遅延も大幅に軽減できる
逆を言えば、Bluetooth4.2のApple Watch 3は遅延が多くかなりキツイことがわかります。
上記のことから「Apple Watch 3」は新たに購入するApple Watchとしてはおすすめできないということ。
結論人気モデルで買うべきApple Watchは「Apple Watch 7」or「Apple Watch SE」
現行モデル以外をお得に手に入れる方法はないのか
残念ながら、Apple公式サイトからはApple Watch 6やApple Watch 5はもう購入できません。
ってことで、Amazonや楽天を見てみても「旧モデルとApple Watch 7」の価格にあまり差がないんですよね。むしろ同価格帯だったり。



たった2,000円や3,000円しか変わらないなら、コレクション以外でApple Watch 7 以外を購入するメリットってないよね。
とはいえ、一応旧モデルのApple Watchがかなり安く手に入る時があります。それは「Amazonのプライムデーなどのセール対象」になったときなど。※必ずセールになるとは限りません
プライムデーって1年に1回しかないし、仮に1年待って「プライムデーのセール対象外」になってしまったら…新型のApple Watchを買っておけばよかったと後悔するはず。
それでも旧型が何かしらの理由で欲しい方は、「中古美品」の購入をおすすめします。※高価な精密機器なので保証や実績がある販売店から購入しましょう
Apple Watch 旧モデルの中古美品を安心して手に入れる方法
Apple公式整備品のApple Watchは、中々販売していないんですよ。
なので、なるべく早く安全に購入するなら中古販売実績が豊富なイオシスをチェックしてくださいね↓
- 現在新品取り扱いはApple Watch 3・SE・7の3種類のみ
- Apple Watch 3はスペックが低すぎておすすめできない
- Apple Watchの旧モデルが欲しいなら中古美品で購入
2.【コレクション】こだわりがあればNIKEやHERMESが良い
Apple Watchには「通常モデル」と「その他モデル」があります。その他モデルというのが、NikeとHERMESのこと。
Apple Watchの性能自体は最新シリーズのApple Watch 7と同等性能。※NikeはApple Watch SEもある
じゃあNIKEやHERMESモデルは何がちがうのか
簡単にまとめると下記の通り
モデル | Apple Watch通常モデルとの違い |
---|---|
Nike モデル | ・専用文字盤がある ・Nikeロゴがある ・アルミケースしかない |
HERMES モデル | ・専用文字盤がある ・専用バンドがある ・HERMESロゴがある ・ステンレスケースしかない |
え?たったこれだけ?って感じた方も多いでしょう。そうなんです、たったこれだけなんです。この「付加価値」に対して、魅力を感じれば好みのモデルにすれば良い。
著者は感じないので、通常モデルでした。いつもNikeとはかなり迷いますが、結局通常モデルのApple Watchを購入してしまいます。
- Nikeはスポーツモデルだからスポーツ時や通常時も使えるアプリが異なるとかはないのか
-
これまでの内容のとおり、通常モデルとできることもアプリ内容も同じです。



Nikeは通常モデルと価格は変わらないけど、HERMESはステンレスケースしかないってこともあるのでその分めちゃくちゃ高いよ!
- 基本性能はApple Watch通常モデルと変わらない
- それぞれ「専用ロゴ」と「専用文字盤」がある
- NIKEモデルはアルミケースのみ
- HERMESモデルはステンレスケースのみ
- HERMESモデルは専用バンドあり
3.【ケースサイズ】2種類「小と大」


Apple Watchはある一定の周期で、ケースサイズがかわっていっています。常に販売されているのは「小サイズのケース」と「大サイズのケース」の2種類。
で、決めないといけないのは「小」なのか「大」なのかですが、99%は「小ケース=女性」「大ケース=+男性」が購入しているはず。



男性で小ケースが好きでも、手首が女性より太くバンドのサイズが合わないことが多いからね!逆もしかりで。
そして、これまで販売されたApple Watch ケースサイズ小と大をまとめると下記の通り。
Apple Watch シリーズ | ケース サイズ小 | ケース サイズ大 |
---|---|---|
Apple Watch シリーズ 1 | 38mm | 42mm |
Apple Watch シリーズ 2 | 38mm | 42mm |
Apple Watch シリーズ 3 | 38mm | 42mm |
Apple Watch シリーズ 4 | 40mm | 44mm |
Apple Watch シリーズ 5 | 40mm | 44mm |
Apple Watch SE | 40mm | 44mm |
Apple Watch シリーズ 6 | 40mm | 44mm |
Apple Watch シリーズ 7 | 41mm | 45mm |
「Apple Watch 1~3(38mm/42mm)」「Apple Watch 4〜6+SE(40mm/44mm)」「Apple Watch 7(41mm/45mm)」こんな感じで大きく3種類に分かれることがわかります。
って、いわれてもよくわからないと思うので
- 小と大を並べた画像
- シリーズ(ケースサイズ)が異なる大サイズを並べた画像
を合わせてみるとわかりやすいです。
小と大


右:Apple Watch 6の44mm
小と大は、ざっくりわけると「小=女性」と「大=男性」って感じ。ケースサイズだけではく、別途購入するであろうApple Watchバンドの長さも異なります。
シリーズ(ケースサイズ)が異なる大サイズ


右:Apple Watch 6の44mm
今回はケースサイズはそのまま、画面領域の大きさや見やすさにつながります。
かといって、女性の華奢な腕に45mmのケースはかなりアンバランスになるので、やっぱり女性は小ケースサイズが良いと思います。なんとも難しいところですが。
バンドは小と大で互換性あるのでApple Watchシリーズごとに書い直し不要
- 【小ケース】シリーズ1,2,3の38mm=シリーズ4,5,6の40mm=シリーズ7の41mm【すべて同じ】
- 【大ケース】シリーズ1,2,3の42mm=シリーズ4,5,6,の44mm=シリーズ7の45mm【すべて同じ】
よって、Apple Watchシリーズが進化して、ケースサイズが大きくなっても「小」か「大」で互換性が決まります。なので、Apple Watchバンドをわざわざ書い直す必要なし!
実際にボクもApple Watch初代の42mm大ケースのバンドをApple Watch 7の45mm大ケースで使用していますからね。
- ケースサイズは「小ケース」と「大ケース」の2種
- ケースサイズはバンドにも影響する→小ケースのバンドは短い・大ケースのバンドは長い
- Apple Watchごとでケースサイズが異なる
- バンドは互換性がある
4.【ケース素材】3種類「アルミ・ステンレス・チタン」


Apple Watchは「ケースの種類」が3種類あります。ケースをどれにするか、Apple Watch本体価格に直結するポイント。
ボクは、これまでずっとアルミ一択でApple Watchを購入してきました。理由は下記の通り。
- アルミ以外が高すぎる
- アルミ以外はセルラーモデルのみ※GPSで問題なし
- アルミ以外の素材の場合「デジタルクラウン(つまみの部分)」に赤いフチがつく※シンプルが好きなのでいらない
- プライベートもビジネスのときも使用しやすい
かといって、アルミ素材もデメリットがないわけではないので、ケース素材3種類について特徴(メリットデメリット)や価格をまとめるので確認してください。
ケース素材によっての特徴「メリット・デメリット」・価格の違い
ケース種 | メリット | デメリット | 価格 ※Apple Watch 7の最安価格 |
---|---|---|---|
アルミニウム (アルミ) | ・安い ・軽い ・シンプル | ・ステンレス・チタンと比較すると ディスプレイが弱い | 安い ※48,800円〜 |
ステンレス スチール (ステンレス) | ・ディスプレイが強い ・ツヤあり | ・重たい ・セルラーモデルのみ | 真ん中 ※82,800円〜 |
チタニウム (チタン) | ・ディスプレイが強い ・高級感あり ・特別感あり | ・そこそこ重たい ・セルラーモデルのみ | 高い ※94,800円〜 |
気になる人も多いであろう、一番安い「アルミケース」はディスプレイがステンレスやチタンと強度より、弱くなっています。



アルミ→チタンなんで、ほぼ倍するからね。アルミのApple Watchが2台かえちゃうよ…
ディスプレイの強度が異なる
Ion-Xガラス | サファイアガラス | |
---|---|---|
ケースの種類 | アルミニウムケース | ステンレススチールケース チタニウムケース |
強度は【Ion-Xガラス<サファイアクリスタルガラス】でサファイアクリスタルガラスの方が強度が高いガラスに仕上がっているのですが、今までIon-Xガラスで困ったことはないです。



サファイファクリスタルガラスは強度が高いけど、重量があがりApple Watch本体が重たくなるデメリットもあるんだよ


ディスプレイ面は肉眼でわかる傷はなし
ディスプレイの強度って重要かと言うと、実はそれほど重要ではないと思っているんですよね。
なぜならApple Watchにケースやフィルムが必要かで解説していますが、ほとんどの方がフィルムを貼るはずですから。



Apple Watchの初心者こそ安いアルミを購入してみて、次回購入時をどうすべきか判断するのもあるだよ
重量が軽いか・重たいかは思った以上に重要ポイント
実はディスプレイの強度よりも個人的には「素材による重量の違い」がかなり重要だと感じています。
ケース種類 | Apple Watch 7 41mmの重量 | Apple Watch 7 45mmの重量 |
---|---|---|
アルミニウム (アルミ) | 32g | 38.8g |
ステンレス スチール (ステンレス) | 42.3g | 51.5g |
チタニウム (チタン) | 37g | 45.1g |
上記の重量は、Apple WatchのGPSモデルの重量です。セルラーモデルとは重量が数g異なるので、気になる方は公式のApple Watchページで確認をしてみてくださいね。
アルミは一番軽い38.8gで、ステンレスが一番重たい51.5gとなっています。両素材の差は約13gですが、手首に乗せる10gの差ってかなり重たく感じます。


右:Apple Watch 6 アルミ=36.5g
Apple Watch 6(アルミ)からApple Watch 7(アルミ)になり、ケースが大きくなったことも影響して、重量が約2.3g増えたのですが、これでもやや重量が変わったことを感じるくらい。
ステンレスともなればこれの6倍ほど重量が変わったことを感じるので、普段使いではかなり手首がだるくなりそう。
手のひらに乗せる10gと手首に乗せる10gの差はあなどれません。ボクは軽くて邪魔にならないほうが好きなのでアルミ一択でした。



ステンレスやチタンっていう素材に強烈なこだわりがなければ、アルミで全く問題なし!っていうかコスパ的にもベストな選択だね。
- 最安値アルミ48,800円〜・最高値チタン94,800円〜※Apple Watch 7の場合
- ディスプレイの強度が異なる「アルミはIon-Xガラス、ステンレスとチタンはサファイアガラス」
- 重量はアルミが一番軽い
- 一番重たいステンレスは手首に乗せると重たい
5.【GPSもしくはセルラー】ほとんどの人はGPSで良い


GPSモデル


セルラーモデル
結論 「ほとんどの方はGPSモデルで大丈夫」です
以下のとおり、セルラーモデルとGPSモデルの違いを大きく7点挙げました。
- 基本スペックは同じで金額が約11,000円も異なる
- 外観デザインが異なる(デジタルクラウン部分)
- 本体ケース素材の選択肢が異なる
- セルラーモデルはモバイル通信(LTE通信)が可能
- セルラーモデルはiPhoneが近くになくても使用可能
- セルラーモデルを購入しても通信キャリアと月額契約しなければGPSモデルと同じ
- ファミリー共有が可能
上記を確認して、譲れない何かがあるならセルラーモデルにすべきですが、ほとんどの方は譲れるはず。なので、ほとんどの方はGPSで良いんですよね。
GPSモデルとセルラーモデルで一番気になる部分は、iPhoneがあるかないかで「何がどう違うの?」って感じるはず。
以下わかりやすくまとめます。
GPSモデルのApple WatchでiPhoneがなくてもできることセルラーモデルと比較
Apple Watchの「GPSモデル」「セルラーモデル」でiPhoneがなくてできること、できないことをまとめた比較表は下記の通り。
アクション | GPSモデル | セルラーモデル |
---|---|---|
ワークアウトの 記録 | ◯ | ◯ |
ストリーミングで 音楽を聞く | ✕ | ◯ |
同期している 音楽を聞く | ◯ | ◯ |
Apple Payで買い物 ※ID・QUICPay含む | ◯ | ◯ |
SuicaやPasumoで 改札を通る | ◯ | ◯ |
SuicaやPasumoへ チャージ | ✕ | ◯ |
Apple Watchアプリを インストール | ✕ | ◯ |
電話受け取り/発信 | ✕ | ◯ |
天気の確認 | ✕ | ◯ |
ニュースの確認 | ✕ | ◯ |
上記の通り、「iPhoneがない場合を想定して」GPSモデルのApple Watchでできないことが問題なければ、GPSモデルで全く問題ありません。


よって、まとめるとこんな感じ
- iPhoneを肌身離さず使用するなら「GPSモデル」
- iPhoneがなくても困らないなら「GPSモデル」
- Apple Watch単体で機能をフルで使用したいなら「セルラーモデル」
と考えて良いでしょう。


他の理由でセルラーモデルを購入すべき方ってどんな人?
Apple Watch セルラーモデルを購入すべき方
- 本体価格12,000円と月額料金350円~500円が気にならない
- ステンレス・チタニウムが良い方
- ファミリー共有を使いたい方
- iPhoneを持ち運びたくない方
例えば、ランニングをする時にiPhoneを持ち運ばずに「LINEの通知を確認したい!」って方はセルラーモデルのほうがおすすめ。
※音楽などは予め、Apple Watch本体に入れておくと「iPhoneがなくても、ネット環境がなくても音楽をかけることが可能」です。
関連記事 Apple Watch セルラーモデルとGPSモデルはどちらを買うべき?7つの違い徹底比較!スペックは同じ
6.【バンド】Apple Watchはファッションの一部


Apple Watchを購入したあとの話ではありますが、Apple Watchの楽しみの1つにバンドを即交換できることがあります。
ファッションの一部として、TPOに応じて、「お気に入りのApple Watchバンド」を選んで楽しむことができるので、予め好みのバンドがあるか確認しておくと良いですよ。
>>GoogleでApple Watchのバンドおすすめ比較ランキングを確認しておく(コビガジェの記事も上位にあります)


バンドを選ぶ・つける楽しさをApple Watch購入前から味わって、「届いたらこれにしよう」「バンドを先に購入しておこう」みたいな感じで先に買い物をしちゃいましょう。
ちなみに一番おすすめのバンドはPITAKAバンドです。
Apple Watchのバンドの選び方「ケースサイズ」の互換性があるので旧型も問題なし
Apple Watchのバンドは基本互換性があるため、ケースサイズが変わっても旧モデルで使用していたバンドを使用することが可能です。
- 【小ケース】シリーズ1,2,3の38mm=シリーズ4,5,6の40mm=シリーズ7の41mm【すべて同じ】
- 【大ケース】シリーズ1,2,3の42mm=シリーズ4,5,6,の44mm=シリーズ7の45mm【すべて同じ】
関連 Apple Watchバンドおすすめを比較した人気ランキング【まとめ】
7.【一緒に買うべきアクセサリー/周辺機器】あればより便利


Apple Watchがいざ届くと、先述のバンドと同じく「より快適に・より便利に」Apple Watchを使用するために、合わせて一緒に買うべき「アクセサリーや周辺機器」を準備しましょう。
Apple Watchが届くと予想以上に本体設定などでバタバタするはず。
今は買う必要はなくとも、先にどんなものがあるのか実際に確認しておくと慌てずに購入失敗を防ぐことができますよ↓↓





時間がなければ上記の記事をブクマして、時間がある時にまた見に来てね!
Apple Watchのシリーズ・モデルごとの比較表【特徴や違い】


Apple公式ストアで販売されている、Apple Watchの3モデルの比較表をおいておくので、確認してみてください。
項目 | Apple Watch 3 | Apple Watch SE | Apple Watch 7 |
---|---|---|---|
サイズ | 38mm/42mm | 40mm/44mm | 41mm/45mm |
チップ | S3(32ビット搭載) | S5(32ビット搭載) | S7(32ビット搭載) |
ストレージ 容量 | 8GB | 32GB | 32GB |
裏蓋の素材 | 複合材 | セラミック と サファイアクリスタル | セラミック と サファイアクリスタル |
常時点灯表示 | ー | ー | ◎ |
耐水性能 | 50m | 50m | 50m |
防塵性能 | ー | ー | IP6X |
コンパス | ー | ◎ | ◎ |
GPS | 搭載◯ | ◎ | ◎ |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
高速充電 | ー | ー | ◎ |
U1チップ | ー | ー | ◎ |
血中酸素濃度 センサー | ー | ー | ◎ |
気圧高度計 | ◎ | ◎ | ◎ |
電気心拍 センサー | ー | ー | ◎ |
光学式心拍 センサー | ◯ | ◎※第2世代 | ◎※第3世代 |
加速度 センサー | 最大16G | 最大32G 転倒検出可 | 最大32G 転倒検出可 |
ジャイロ スコープ | ◯ | ◎ Series3より進化 | ◎ Series3より進化 |
スピーカー | ◯ | ◎ Series3より50%UP | ◎ Series3より50%UP |
マイク | ◯ | ◎ ノイズアプリ対応 | ◎ ノイズアプリ対応 |
Apple Pay | ◎ | ◎ | ◎ |
比較表で見ると、Apple Watch 3がかなりスペックが劣っていることが顕著にあらわれています。一世代前というか、二世代前のレベル。
iPhone SEはかなり奮闘していますがそれでもフラッグシップモデルの「Apple Watch 7」の圧倒的な万能ステータスが目を引く結果に。
Apple WatchフラッグシップモデルとApple Watch廉価版はどっちが良いのか
現在のフラッグシップモデルApple Watchは第7世代、このApple Watch 7とApple Watch SEの違いは下記の通り。
Apple Watch 7とSEを比較した時SEの何が劣っているか
- 常時点灯表示がない
- チップ(CPU)が古い※2世代前
- U1チップが非搭載
- 高速充電がない
- 防塵性能がない
- 血中酸素濃度センサー非搭載
- 電器心拍センサー非搭載
Apple Watch 7とApple Watch SEの価格が約16,000円異なります。上記がその価値があるかどうか判断すると良いですね。







ボクはどの角度でも時間が確認できるように、常時点灯表示が必ず欲しいからApple Watch 7のほうが好き
あと意外と重要になる「高速充電」が気になる方は【検証】Apple Watch 7の0%→100%満充電時間は約1時間にて解説しているので、確認してくださいね。
Apple Watchのシリーズ・モデルごとの「ケースサイズ」「GPS・セルラー」「特徴」の違い
Apple Watchは、シリーズ・モデルごとによって「ケースサイズ」「GPS・セルラー」「特徴」が異なることは書きましたが、ここで再度まとめておさらいしておきます。
Apple Watch シリーズ | ケース サイズ | GPS or セルラー | 特徴 |
---|---|---|---|
Apple Watch 3 | 38 or 42 | 両方あり | ✕(2022年時点では購入しないほうが良い理由は先述の通り) |
Apple Watch SE | 40 or 44 | 両方あり | Apple Watchの廉価モデル※機能制限 |
Apple Watch 7 | 41 or 45 | 両方あり | 一番人気のスタンダードモデル |
Apple Watch NIKE | 40 or 44 41 or 45 | 両方あり | シリーズ7 or SE |
Apple Watch HERMES | 41 or 45 | セルラーのみ | シリーズ7のステンレスケースの特別仕様 |
Apple Watch EDITION | 41 or 45 | セルラーのみ | シリーズ7のチタンケースの特別仕様 |
Apple Watchの選び方「目的別、使用スタイル、予算」から正しく選ぶ
ここまでくるとApple Watchについて、知識が増えたはず。
よって、自分はどのApple Watchにしようか、といよいよ選んでいくわけですが、選び方をざっくり分けると「目的・使用スタイル・予算」を組み合わせて選ぶとわかりやすいです。
Apple Watchの選び方
上記の順で選び方を見ていきますね。
Apple Watch 3はおすすめしていませんが、Apple公式で販売はされているので念の為載せておきます。
【ステップ1】目的別にApple Watchシリーズを選ぶ
ここではApple Watchのシリーズを決めましょう
目的別にざっくり分けると「おすすめのApple Watchシリーズ」はこんな感じになります。
目的別 | おすすめApple Watch |
---|---|
・最新のApple Watchを使用したい ・予算より最新・性能重視 ・これから数年問題なく使用したい ・AirTagを持っているのでU1チップがほしい | Apple Watch 7 |
・廉価版のApple Watchで十分 ・そこそこ安いApple Watchが欲しい ・Apple Watchを試してみたい | Apple Watch SE |
・スペックが低くて動作がもっさりしても良いのでとにかく安いApple Watchが欲しい ・旧モデルもコレクションの一部にしたい | Apple Watch 3 |
普通にApple Watch 7を購入しておけば、問題ないのですが廉価版のApple Watch SEでも良い!って方もいますからね。



ボクは常時点灯表示できないiPhone SEは選択肢として考えられなかったから、Apple Watch 6や7を購入したよ!
あとApple Watch 7だけU1チップが内蔵されていることも見逃してはならない。
意外と知られていないU1チップの重要性
Apple Watch 7に搭載されている「U1チップ」ですが、この存在を知らない方が意外と多い。
Apple製デバイスをUWB(超広帯域無線)に対応させるためのAppleが設計した専用チップです。指向性のAirTagやAirDropの正確性が増し、より便利になるチップ。


AirTagは「見つける天才」として、Apple製品でも人気のデバイス。
この時に話題になったのがU1チップ搭載のiPhone11シリーズです。数十センチのくるいもなく正確な位置を探し当てることができます。これはU1チップ性能のおかげ。
上記のチップと同等のものがApple Watch 7には搭載されています。
Apple Watch 7のU1チップは今のところ大きなメリットはないが…
Apple Watch 7を持っていますが、現在までに「U1チップが搭載されていてありがたい!うれしい!」みたいなシーンは正直なかったです。
しかし、今後のアップデートやサービス・製品によっては「U1チップ搭載のApple Watchでよかった」と来る日がくるかもしれませんので、この点に不安があれば「Apple Watch 7」で良いかと思います。
【ステップ2】使用スタイルからApple Watchのケースを選ぶ
ここではApple Watchのケース素材を決めましょう
使用スタイルから「Apple Watchのケース種類」を決めることができます。
使用スタイル | おすすめケース |
---|---|
・プライベートもビジネスでも | アルミ |
・プライベート中心、高級感がほしい ※ステンレスのツヤ有が問題なければ職場でも可 | ステンレス |
・ビジネス中心、高級感がほしい | チタン |
・スポーツ中心 | Nike(アルミのみ) |
・華やかな場所にいくことが多い、高級感がほしい | HERMES(ステンレスのみ) |
プライベートもビジネスでも使用しやすいのが、アルミ素材だと著者は感じています。
理由は、「軽い」「ステンレスのようなギラツキがない」という点。
下記は全部所感です
ステンレスは、プライベート感がかなり強く、ツヤピカっとしている点がビジネスには不向きと言えます。
チタンは、光沢を抑え、落ち着きがありビジネス向きですが「重たい」のでプライベートだと外したくなりそう。
HERMESは、普段からでも使っている人が多いですけど、個人的にはビジネスには使いにくさを感じます。



上記はかなり主観が入っていますが、アルミ素材の価格が普段使いでも遠慮せずに使えるし、何より軽いのがやっぱりどこでもつけやすい。
【ステップ3】予算とすり合わせて購入スべきApple Watchの最終確認
最後にApple Watchの価格をチェックする
予算はApple Watchの「シリーズ」と「素材」で大きく価格が異なるため、最後に本当にApple Watchがこれでよいかチェックをしましょう。
Apple Watch 3の価格
ケース素材 | 38mm | 42mm |
---|---|---|
アルミ※アルミのみ | 22,800円〜 | 26,800円〜 |
Apple Watch SEの価格
ケース素材 | 38mm | 42mm |
---|---|---|
アルミ※アルミのみ | 32,800円〜 | 36,800円〜 |
Apple Watch 7の価格
ケース素材 | 41mm | 45mm |
---|---|---|
アルミ※Nike含む | 48,800円〜 | 52,800円〜 |
ステンレス | 82,800円〜 | 88,800円〜 |
チタン (EDITION) | 94,800円〜 | 100,800円〜 |
HERMES (ステンレス) | 141,800円〜 | 147,800円〜 |
Apple Watch 3はアルミ意外もありましたが、現在はアルミのみの販売。SEもアルミのみなので、金額がほぼ固定のようなもの。
対して、フラッグシップモデルの「Apple Watch 7」は大きくわけて4種類から選択できます。「価格=ケースの素材」になると思っても良いくらいの価格差があるんですよね。
チタンでもアルミの2倍するので、高級感を得るためだけで+5万出すか出さないか…ってことになります。
Apple Watchを最安値で安く買うならどこ?
Apple Watchを安く、最安値で安全に購入する方法を紹介します。
- 新品のApple Watchをお得に購入する方法とは
- 中古のApple Watchを安心して購入できる場所はどこか
上記Apple Watchを安くする「新品」と「中古」2つの方法を書いていきます。
新品のApple Watchをお得に購入する方法とは
Apple Watchを新品で安く購入する方法
- Apple Watch取り扱いネットショップで安く購入する方法4つ
- Apple公式Storeでポイント2重取りして購入する方法※新型Apple Watchは対象外
上記のとおり、Apple Watchを格安・最安値で購入できるルートがあるので、知らない方はApple Watchを格安ルートで購入する方法をチェックしてください。
確認が面倒な方は以下が答えなので参考に。
色々検証してみたのですが、結局のところ普段から最も安く購入できる場所はAmazonです
- ポイント還元に上限なし(楽天やYahoo!にはある)
- お買い物マラソン(楽天)やお買い物リレー(Yahoo!)で不要なものを購入する必要がない
- Amazonギフトチャージで2.5%ポイント還元
- Apple Watch 本体価格の5%ポイント還元(モデルによって1%~5%)
- 1,000円以上お得になるモデルもある
- Amazonポイントは期限なしで何でも買える
- 即日発送の翌日着が可能



楽天とYahoo!とApple整備品ルートは10店舗くらい他の店舗で買い周り必須だし、定価より高く売っている時あるから、無駄な出費を考えるとAmazonがいつも安く買えるんだよね!


中古のApple Watchを安心して購入できる場所はどこか
「安心」してApple Watchの中古品を購入するなら、実績豊富な中古販売店をおすすめします。人件費等が最小限に抑えられ、その分安くなる「ネット上」で購入するのがおすすめ。
Apple Watchの中古販売の定番は下記の2箇所
Apple公式整備品(厳密には新古品のようなもの)のApple Watchは、中々販売していないんですよ。
なので、なるべく早く安全に購入するなら中古販売実績が豊富なイオシスをチェックしてくださいね↓
Apple Watchによくある質問【FAQ】
- Apple Watchはいつ買うべきか・いつ買うのがおすすめか
-
買いたい時が買い時!ってよく言いますが、Apple Watchに関してはそうは言えません。答えは「夏以外」です。
夏以外で購入する理由は、例年 Apple Watchが発売されるのが10月前後だから。
8月や9月にApple Watchを購入して、すぐに新型がでるとかたまったもんじゃないですよね。よって、急ぎでない場合は秋の新型が出るまで待ちましょう。
こびぃiPhoneと違って、Apple Watchは新型が出ると、旧型は公式ストアで買えなくなるからね!※時々、Amazonとかででますが極稀です。
一言メモApple Watch SE(廉価版)を購入したい人は、SE 2がいつ出るかわからないので、買いたい時に買ってよいでしょう。
- Apple Watchの傷防止のためにフィルムやケースは必要か
-
人によって、「必要・不要」論で分かれるところですが、ボクははあったほうが良いと思っています。
理由が知りたい方は下記の記事で確認してくださいね。
あわせて読みたい【体験談】Apple Watch保護フィルム/ケースカバーは不要でいらないのかそれとも必要なのかどっちか解説 この記事で分かること Apple Watchに保護フィルムやケースが必要か不要かApple Watchを保護する重要性 Apple Watchを購入時に保護フィルムや保護ケースっているのかいら… - Apple Watchを購入したら準備するものはなにがあるのか
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Apple Watchを購入したならば「一緒に買うもの」として、おすすめしているものが何点かあるので、気になる方は下記の記事を参考にしてください。
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Apple Watch買うなら今はどれを買うべきか【まとめ】
【2022年】Apple Watchは買うべきか?今買うならどれ「選び方やどのモデルが人気でおすすめか」徹底比較を書きました。
はじめApple Watchを買う方も、これから買う方も最高の「Apple Watch」と出会えますように。
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それではよきApple Watchライフを!
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