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Anker Soundcore Life P2i レビュー|イヤホン初心者に最適な完全ワイヤレスイヤホン

Anker Soundcore Life P2i レビューアイキャッチ
お得情報

※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります

Ankerのエントリーモデルが進化して帰ってきました。約4,000円と手を出しやすい価格帯で、コスパ最強の名を手にしそうな本機を紹介していきます。

この記事で分かること

  • Anker Soundcore Life P2iのレビュー・使用感
  • イヤホン初心者の方でも手を出しやすい完全ワイヤレスイヤホン
Anker Soundcore Life P2i はコスパ良し
Anker Soundcore Life P2i

使用してみてどうだったかと言うと以下のとおり。

音質、通話音声がそこそこ良くこれから初めてイヤホンを手にする学生さんのような方」や「サブ機として」おすすめしやすい完全ワイヤレスイヤホンでした。

こびぃ

親から子や、親戚の甥っ子、姪っ子へプレゼントすれば、きっとセンスが良い嬉しい!って、笑みを見ることができるはずです。

良い部分も気になる部分もありましたので、余すこと無く、わかりやすく解説していきます。

おすすめできる人
おすすめできない人
  • 初めてワイヤレスイヤホンを購入する
  • 音質などに強いこだわりがない
  • 必要最低限の機能でいい
  • 価格を抑えて音楽をそこそこ楽しみたい
  • コストの低いサブ機をさがしている
  • 高音質やカスタマイズを楽しみたい
  • 音質に強いこだわりがある
  • ANCノイズキャンセリングが欲しい

Anker Soundcore Life P2i レビュー|イヤホン初心者に最適な完全ワイヤレスイヤホン」を書いていきます。

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目次

Anker Soundcore Life P2i レビュー

近年は5,000円台でも、クオリティが上がってきているワイヤレスイヤホン。4,000円台のAnker Soundcore Life P2iがどうなのか、特徴から見ていきます。

1分でわかる特徴

Anker Soundcore Life P2i の特徴
  • 密閉型のカナル型タイプ
  • パッシブノイズキャンセリングは強め
  • 低音・ドンシャリ強め
  • 最大28時間の連続使用が可能
  • IPX5防水企画
  • Bluetooth5.2対応で接続は安定
  • 本体とケースともにツヤツヤタイプ
  • ムダのないデザイン・スタイル

はっきり言うと、音質も機能も価格相応です。それ以上でもそれ以下でもない感じ。

ですが、Ankerもワイヤレスイヤホンのノウハウがかなり蓄積されてきたのか、過去のエントリーモデルのAnkerイヤホンと比較すると非常に優秀な出来。

あと、見た目に関してはそのへんのよくわからないメーカーのものを買うより、余裕でカッコいいです。

こびぃ

デザインがシンプルだから、ミニマルシンプルデザイン好きの人は満足するとおもうよ!

スペック

項目詳細
メーカーAnker
商品名Soundcore Life P2i
役割完全ワイヤレスイヤホン
重さ48g(充電ケース含む)
4.4g(イヤホン本体 片耳)
サイズ60×49×28mmm
ドライバー10mmドライバー
充電端子USB Type-C
充電方法USB Type-C/ワイヤレス充電
ノイズキャンセリング
防水規格IPX5
通信方式Bluetooth 5.2
対応コーデックSBC / AAC
再生可能時間最大28時間※充電ケース使用時
最大8時間※イヤホンのみ使用時
カラーバリュエーションブラック
ホワイト
充電時間充電イヤホン=約1.5時間
充電ケース=約2.0時間
Soundcoreアプリ

エントリーモデルということもあり、ハイレゾ音源のような高音質、高ビットレートのLDACは非搭載です。aptXにも非対応なのはやっぱり残念。

こびぃ

低音を増幅させた低音モードと音声をクリアに強調するポッドキャストモードを搭載しているのはポイント!

外箱/内容物

Anker Soundcore Life P2iの外箱
価格以上の高級感がある
Anker Soundcore Life P2iの外箱背面

Anker製品はパッケージのチープさが少ない事が、良い部分の一つでもあります。学生がプレゼントでもらったりすると興奮すること間違いなし。

Anker Soundcore Life P2iの中身

ケースを開けると、本体を覆う感じで取り扱い説明書などがきれいに梱包されています。

Anker Soundcore Life P2iの内容物
Ankerお馴染みの付属品増し増しスタイル

付属品は本体含めて合計7点。イヤーピースはS・M・Lと付属しています。バリュエーションは3つですが、自身の耳に合うイヤーピースに変更することが可能です。

内容物
  • Soundcore Life P2i 本体
  • Soundcore Life P2i充電ケース
  • イヤーチップ 3サイズ(1つは本体についている)
  • USB-C to USB-Aケーブル
  • クイックスタートガイド
  • 安全マニュアル
  • カスタマーサポート

本体外観/デザイン

Anker Soundcore Life P2iの外観
ブラックはピアノブラックタイプで艶あり

近年はマット調のイヤホンケースが流行っていますが、こちらはツヤツヤタイプ。写真を撮る時もかなり反射しました。形状だけみるとチープさをあまり感じないんですよね。

Anker Soundcore Life P2iをつまんだ状態

60×49×28mmで簡単につまめるコンパクトサイズ。重さも44gで全く苦じゃない。

Anker Soundcore Life P2iの背面
背面

小さいのでおすすめのガジェットポーチやズボンのポケットに収納可。滑るタイプの素材ではないので、不用意に落としたりすることも少なそう。

Anker Soundcore Life P2iのUSB-Cポート部分
底面

底面は充電ポートのUSB-Cが1つあります。横にペアリングボタンが目立たず設置。

Anker Soundcore Life P2iのケース部分
フタは勢いよく開閉するタイプ

内部にイヤホン収納場所。マグネット式ではありません。フタは簡単にしまるので、開けた状態で固定しにくいタイプ。ここまでみてて思うのが4,000円の質感より上の質感だと感じます。

Anker Soundcore Life P2iを手のひらに置く
イヤホン本体も艶ありタイプ

充電ケースと同様にイヤホン本体もツヤあり加工です。こちらもそんなにチープ感がないのは、ちょっとシャレた形状が影響してそう。

イヤホン本体はツヤありピアノブラックタイプのデザイン

Anker Soundcore Life P2iの本体側面
シンプル・ミニマル!

ブラックカラーは完全にピアノブラックタイプで、人によっては高級感さえ感じそうなビジュアルとフォルム。

Anker Soundcore Life P2iの本体2つ
操作は外側にある物理ボタンがメイン

「dマーク」が物理ボタン式で操作出来るようになっています。押したときも「ポチッ」と触感が残るのでわかりやすい。

こびぃ

感圧のタップ式は操作ミスしやすいというか押した感覚がないから、そういった意味でも物理ボタンはライトユーザーに向いてそう。

Anker Soundcore Life P2iの充電部分
充電端子は底にある

ハイエンドモデルのようなノイズを拾って逆波形にして、雑音を打ち消すノイキャンのための音を拾うマイクがついていたりはしませんが、質感とデザインは4,000円クラスのイヤホンには見えない。かなり良い。

イヤーチップとイヤーウイングで耳穴サイズにフィットできる

Anker Soundcore Life P2i両耳のドライバー部分
イヤーピースを取った状態

ドライバーは10mmで、価格以上の迫力が楽しめます。

Anker Soundcore Life P2iのイヤーピースは3種類搭載
密着感と装着感はかなり良いので静音性は高い

イヤーピースは本体にMサイズがついていて、付属でSとLの3サイズ。Ankerのイヤホンはイヤーピースが多く入っていますが、この子はエントリーモデルでさすがにそこまで配慮はされていません。

防水規格はIPX5

これは通常生活時は安心できる防水規格です。IPX5とはどれくらいかというと下記の通り。

等級保護の程度
IPX0水の侵入に対して保護されていない
IPX1垂直におちてくる水滴によって有害な影響を受けない
IPX2垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない
IPX3垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない
IPX4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない
IPX5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX7一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない
IPX5は日常生活防水には余裕で対応

サイズ感/重量

Anker Soundcore Life P2iを持った
片耳4.4gの軽量タイプ

ケース+イヤホン本体重量は公称44gです。イヤホン一つの重量は4.4g

この軽さは長時間使用するときの味方になってくれます。耳が気になって作業に集中できないなどの違和感を覚えにくいです。

サイズ
  • 横幅:60mm
  • 奥行:49mm
  • 高さ:28mm
  • 重量:44g(片耳本体4.4g)
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Anker Soundcore Life P2iを購入したらやるべきこと2つ

Anker Soundcore Life P2iを購入して開封したら、下記の5つを設定しましょう。

  1. ペアリング接続
  2. イヤホン操作を把握する

Anker Soundcore Life P2iのペアリング接続方法

一瞬でペアリングができます。手順は以下のとおり

  1. Anker Soundcore Life P2i本体フタをあける
  2. 接続デバイスのBluetooth設定画面を開く
  3. 接続ボタンを押す
Anker Soundcore Life P2iをペアリング
一瞬でペアリング完了できます
こびぃ

まとめると、フタを開けて、Bluetooth画面の接続設定から「Anker Soundcore Life P2i」を選択するだけ

こんな感じです。

ペアリングできない!みたいなエラーがある場合

Anker Soundcore Life P2iのペアリングボタン部分

充電ケースの背面に物理ボタンで、ペアリングボタンがあるので、長押しすると問題解決します。

もしくはAnker SoundCore Liberty Air2(Proも)ペアリングミス?片耳しかきこえないときの対処方法のような方法もあるので、困ったらこちらを参考にどうぞ。

Soundcore Life P2i イヤホン本体の操作方法

Anker Soundcore Life P2iでAmazonMusicを聞く
外側の物理ボタンで操作

通常操作方法

再生/停止右を2回押す
曲送り右を2秒長押し
曲戻し左を2秒長押し
音量を上げる右を1回押す
音量を下げる左を1回押す
Siri等音声コマンド左を2回押す

電話系の操作

イヤホンの電源を入れる左or右を3秒長押し
イヤホンの電源を切る左or右を8秒長押し
電話に出る左or右を1回押す
電話を切る左or右を2回押す
着信を拒否左or右を2秒押し

操作性は癖がないですが、特徴や感動する機能もない感じ、必要最低限を物理ボタンで扱う仕様です。

タップ式ではなく、押し込むタイプなので、操作ミスが起きにくいのは初心者には使いやすい印象。

もちろん音楽アプリなどを使用していると、アプリ内での操作はできます。

操作性
悪い
良い

アプリ非搭載だが操作はイコライザーモードあり

デフォルト設定が、低音重視になっていますがボタン3タップで以下のようにEQモード変更できます。

低音重視中音域重視

個人的には、中音域重視の方が明瞭度が高く、疲れにくさを感じてこっちが好み。むしろ、標準は癖がすくないこっちでいい気がするくらい。

どちらのモードも高音域はきれいに抜ける感じはなく、そこそこシャリつきます。

こびぃ

Anker独自アプリのSoundcoreアプリに対応していると、EQ(イコライザー)を好みに調整できるけど、この子は非搭載だから気をつけて。

Anker Soundcore Life P2iの音質・装着感

Anker Soundcore Life P2iを両手の上にのせた状態
ドライバーは10mm

音質はそこまで突出しているものでもなく、ドンシャリが強めでやや癖があります。

ただ、自分が高校生や大学生1年生くらいの頃を思い出すと、このドンシャリ強めの癖があるイヤホンにハマっていたので、若者向けのイヤホンと言えそう。

いろんなイヤホンを試した人が聞くと、中域が特に不明瞭なので、もう少しクリアな音質+聞き疲れしないイヤホンを欲すると思います。

こびぃ

高音が変に伸びて耳に刺さるような感覚がちょっと苦手、って方はあまりおすすめできないかな!

Amazon Music Unlimitedで楽しんだ結果

結論 良くも悪くも価格相応の音質

Anker Soundcore Life P2iデミスターを聞いた

YOASOBIのikuraちゃん特有の、音域の広い楽曲+地声とファルセットのコンビネーションですが、音が不明瞭な分奥行きを感じくかったです。

高音域もきれいに抜けずに、ちょっとつっかかったり変な伸びがあるイメージ。

とはいえ、職場でイヤホンに興味がない人が音楽を聞いた反応がこれ↓

うお!今のワイヤレスイヤホンってすごいのな!こんなに音がくっきり聞こえるのはすごいわ!AirPods Proよりこっちかお!

って言ってました笑。普段から、イヤホンをガンガン使用していないとわからないレベルでエントリーモデルも品質が上がってる証拠です。

相変わらずのAnker得意のドンシャリ系ですが、「低音をヴォンヴォン楽しむんだ!」って方には非常におすすめです。

コビロボ

だから、高校生や初めてワイヤレスイヤホンを購入する人におすすめって言ったんだよね。

高音
Bad
Good
中音
Bad
Good
低音
Bad
Good
解像度
Bad
Good
全体の音質
Bad
Good

音飛びや動画視聴時の遅延がちょこちょこ発生

iPhone 13 ProiPad mini 6に接続して、約2ヶ月使用しましたが、時々音飛び・遅延がありました。

理由は対応コーデックが「SBC」「AAC」のみということ。低遅延でお馴染みの「aptX」 が非搭載なので、このあたりは価格を考えるとしょうがないのかな、と。

特に、電車の中(東京メトロ地下鉄込み)で顕著にあらわれました。

コビロボ

とはいえ、一世代前のワイヤレスイヤホンに比べると格段に性能が高いから、初めて使う人はそこまで気にならないかも!

マルチポイントとマルチペアリングは非搭載

当然かもしれませんが、本機はマルチポイントとマルチペアリングには非対応です。

マルチペアリングとマルチポイントの違いをクリックして確認

マルチペアリング
イヤホン(子機)に、スマホやタブレット(親機)など、複数の親機を登録設定をしておくとペアリングをやり直すことなくスムーズに親機を変更し音楽の切り替えが可能

マルチポイント
イヤホン(子機)に、2台のスマホ(親機)を接続しておけば、どちらのスマホに着信があってもBluetoothイヤホンで対応できます。いわゆる同時待ち受けが可能。

こびぃ

これがあると非常に便利だけど、エントリーモデルではやっぱり搭載しないよね。

装着感は良好でパッシフブノイズキャンセリングが優秀

カナル形イヤホンタイプの特徴に、耳栓をしているような※パッシブノイズキャンセリング効果がありますが、本機はかなり遮断してくれます。

パッシブノイズキャンセリングとは

パッシブノイズキャンセリングは物理的に雑音を阻止すること。

家の中にいて、外に雨が降っても気づかないくらい。

ただし、イヤーピースは3種類しかないので合わない人は上記の効果は薄いかもしれません。

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Anker Soundcore Life P2iのバッテリー/充電まわり

Ankerはワイヤレスイヤホンや掃除機、プロジェクターなど様々な家電・ガジェットを展開していて、この根幹を支えているのがAnkerが得意とするバッテリーなどの充電関連。

こびぃ

モバイルバッテリーや充電器をずっと作っていたからこその強みやね!

付属のUSB-C to USB-Aケーブルで有線充電できる

Anker Soundcore Life P2iレビューは充電ケーブルとワイヤレスどちらも対応
有線もワイヤレスも対応

連続使用時間

最大再生時間
最大28時間※充電ケース使用時
最大8時間※イヤホンのみ使用時

Ankerの約20,000円するイヤホンのハイエンドモデルSoundcore Liberty 3 Proと同レベルの通常時8時間は普通に嬉しいですね。かなり優秀。

さすが、充電器・モバイルバッテリー周りが強い「Anker製」と納得せざるを得ません。

コビロボ

意外とワイヤレスイヤホンの充電って忘れがちだから、長いに越したことはないよ!

Qiワイヤレス充電には非対応です。有線充電のみ。

本体を収納時はやや使いにくい、収納すると自動でイヤホン本体は充電

Anker Soundcore Life P2iは収納しづらい
Anker Soundcore Life P2iは落としやすいから要注意

ハイエンドモデルにあるマグネット式ではないため、吸い込まれるように収納することができません。物理的に収める感じ。

マグネット収納に慣れている人は、収納時のストレスを感じやすいですね。イヤホン本体は収納時に充電できます。

こびぃ

誤解を避けるために補足。構造・設計上に問題があるわけではなく、マグネットが非搭載で収納がやや原始的って感じ!

毎日3~4時間使用しても1週間バッテリーが持つ

通学時や通勤+帰りに寄り道含め、平均の出勤時間が往復3時間だとしても、週5日勤務で20時間しか使わないですよね。

1週間に1度、休みの日のみに充電する!」っていうマイずぼらルールを作っておけば、バッテリーの心配はありません。

Anker製品=バッテリー周りの強さは、間違いなし。

こびぃ

Anker Soundcore Life P2iはエントリーモデルと思えないロングバッテリーを搭載!

バッテリー
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Anker Soundcore Life P2i 「良かった点」

良かった点
  1. コスパの低さ
  2. 質感はチープすぎない
  3. 初心者向け・サブ機としては優秀

コストの低さ

本機の一番のメリットはこれでしょう。やっぱり4,000円という安さで、ある程度の満足度を得ることができます。

コスト<パフォーマンスも良いのですが、ワンランク上のSoundcore Liberty Neo2の方がコスパは良いです。

Life P2i の弱点を補っていて1,000円しか高くないのでSoundcore Liberty Neo2の方がコスパが良いと言えます。

質感はチープすぎない

ワイヤレスイヤホンは安いモノは1,000円代〜高いモノは30,000円クラスがあります。

こう見ると4,000円台はかなり安く、同クラス帯は結構微妙なワイヤレスイヤホンが多いのも事実。特にチープさが顕著にでているモノが多いんですよね。

ですが、本機はそこまで安っぽさを感じさせないクオリティに仕上がっている点は魅力の1つです。

初心者向け・サブ機としては優秀

初めて購入する人が、「ワイヤレスイヤホンを試してみたい」って考えているなら大いに賛成できます。

さらに、最近はWeb会議なども多く、メインのイヤホンだとバッテリーが持たない!って方のサブ機としては、満足できるイヤホンに仕上がっています。

ボタン3回押して、EQモード切り替えで「ヴォイスモード」でより鮮明に話し声が聞きやすくなるモードも搭載

こびぃ

学生が勉強する時に、英語のリスニングなどでも非常に役に立つと思うよ!聞き取りやすい!

Anker Soundcore Life P2i 「気になった点」

気になった点
  1. 音質はやっぱりそれなり
  2. 便利なSoundcoreアプリ非対応
  3. 自動耳検出なしで音楽は自動で止まらない

音質はやっぱりそれなり

これはいたしかたない。ですが、過去にあった、ジージーしたり、曇ったようなラジオ音源のような質の悪い音質ではありません。

あくまでも、「価格それなりの音質」って感じ。

便利なSoundcoreアプリ非対応

Anker Soundcore Liberty 3 Proは自分好みにカスタマイズできる
Soundcore アプリ画面の一部
このように自分の耳質にあった設定も可能

本機の Life P2i で気になるドンシャリもSoundcore アプリが対応していれば、イコライザー調整である緩和したり、自分好みの音質に変更できます。

このSoundcore アプリには非対応なので、すこし残念。

こびぃ

さすがに、4,000円のイヤホンに求めすぎってAnkerにも怒られそう。

Soundcoreアプリ対応モデル

リバティシリーズ
*2022年3月時点

Soundcoreアプリを使いたい方は上記を参考にしてくださいね。

>>Anker公式サイトで確認する
>>Amazonの販売ページで確認する

自動耳検出なしで音楽は自動で止まらない

耳から取り外し、装着を感知する機能が搭載されていないので、自分で音楽アプリを操作して手動で止める必要があります。

この辺はエントリーモデルってことをモロに感じることができる点。

Soundcore LibertyシリーズやLifeシリーズでも、Soundcore Liberty Air 2 Proの1万円クラス〜になると自動耳検出機能は搭載されています。

Anker Soundcore Life P2iの口コミ・評判は悪いのか良いのか

ネット界隈(Twitter)の口コミ・評判を確認します。

ポジティブな意見

安いわりには品質は良い!メイン機よりサブ機としてなら全然あり!みたいな声が多いですね。

ネガティブな意見

ドンシャリが強くて聴き疲れする!安物でそこそこのイヤホンを買うなら、1つ良いイヤホンを購入して長くつかいたい!みたな意見があります。

Ankerで、1つ良いイヤホンを購入して長く使いたい方向けには、最高峰モデルのSoundcore Liberty 3 Proがおすすめ↓

Anker Soundcore Life P2i 「おすすめできる人」「おすすめできない人」

おすすめできる人
おすすめできない人
  • 初めてワイヤレスイヤホンを購入する
  • 音質などに強いこだわりがない
  • 必要最低限の機能でいい
  • 価格を抑えて音楽をそこそこ楽しみたい
  • コストの低いサブ機をさがしている
  • 高音質やカスタマイズを楽しみたい
  • 音質に強いこだわりがある
  • ANCノイズキャンセリングが欲しい

エントリーモデルとしては、及第点以上の品質でした。

とはいえ、ミドルレンジ帯やハイエンドモデルと比較すると物足りないことは、否めません。

自分が今から買うなら、あと1,000円だしてもう一つ上のイヤホン検討がおすすめ

本機Life P2i より1,000円高くなりますが、Soundcore Liberty Neo2だと、本機の以下の弱点

  • アプリ非対応
  • ワイヤス充電に非対応
  • 音質が弱い

をクリアすることができます。

音質は明らかに1ランク〜2ランクくらい上で、SoundCore Liberty Air2くらいの音質を楽しむことができるんですよね。

食費を2日くらいケチって1,000円捻出してSoundcore Liberty Neo2を購入するほうが、毎日がより幸せになりそう。

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Anker Soundcore Life P2iを最大限に楽しむ方法

せっかく新しいワイヤレスイヤホンを購入したなら、Musicアプリに入って高音質を楽しむとよりAnker Soundcore Life P2iを買ってよかったと思えますよ。

そこでおすすめがAmazon Music Unlimitedです。

Amazonプライム会員で聞くことができるAmazon Music Primeと比較した感じは以下のとおり。

Amazon Music UnlimitedAmazon Music Prime
サービスの範囲音楽サービスのみ
ただしPrime会員だと
primeの特典全て利用可
primeの特典全て利用可
月額料金980円
(プライム会員は880円、学生は480円)
プライム会員は追加料金なし
曲数9,000万曲200万曲
音質CD音質以上で
ハイレゾも対応
一般的な音楽アプリレベル
異なる端末での同時再生最大6台1台のみ
※料金は個人の月額払いで記載。年払いやプランの選択により変動あり(後述します)

音楽好きは損しないので、ぜひ無料体験だけでも一度楽しんでみてくださいね。

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関連 Amazon Music Unlimitedとは?Prime Musicとの違いや口コミ・デメリット

Anker Soundcore Life P2i レビューまとめ

本記事は「Anker Soundcore Life P2i レビュー|イヤホン初心者に最適な完全ワイヤレスイヤホン」を書きました。

Anker Soundcore Life P2iレビューまとめ

Anker Soundcore Life P2i レビューまとめです↓

Anker Soundcore Life P2i レビューまとめ
  • バッテリー持ち良し
  • パッシブノイズキャンセリングは強め
  • 自動耳検出なしで耳から外してもイヤホンから音が出る
  • 対応コーデックはSBC / AACのみでやや貧弱
  • ドンシャリ強め、各音域は不明瞭感がある
  • Soundcoreアプリ非対応
  • メインよりサブ、初めてワイヤレスイヤホンを買う人におすすめ
  • 4,000クラスの中では優秀なワイヤレスイヤホン
  • 余裕があれば1,000円ほどだしてSoundcore Liberty Neo2を買った方が満足度は高い

Soundcore Life P2i は、エントリーモデルとしては恥ずかしくない性能でした。

Ankerの完全ワイヤレスイヤホンのSoundcore Life P2iは、中学生や高校生など初めてイヤホンを使うようなイヤホン初心者に最適なイヤホンのような感じです。

これから、高校生活や新生活を迎える人に向けてプレゼントをする方もプレゼントしやすい価格帯。

また、メイン機をしっかり持っていて、サブ機として導入したい方でも損はしない価格以上の性能を得ることができるので、参考にしてくださいね。

興味があれば、一度チェックしてみてください!ではまた!

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Ankerのワイヤレスイヤホンやヘッドホンが気になる方は下記の記事を参考にしてくださいね▼

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